【23卒座談会】同期で語る就活~内定者研修編
はじめに
こんにちは。株式会社Rosso 広報の保田です。
Rossoではたらく"ヒト”に焦点を当てた連載企画の第2弾。
今回は、新卒13期生のメンバー3人に集まってもらい、座談会形式で行いました。
就活のことから内定者研修までについてアレコレ聞いてきたので、就活中のみなさんに読んでいただけると嬉しいです!
(ちなみに、入社後からのお話は後編で)
ざっくり質問。就活どうでした?
-どんな基準で会社を探しましたか?
髙橋:僕は中小企業をメインに見ていました。大企業よりもコミュニケーションがとりやすかったり、若手の意見も聞いてもらえるイメージがあって。
壽賀:あ、それは私もなんとなく思ってました。
あとは未経験でもエンジニアとして成長できる企業を探しました。
西村:僕はIT企業の中でもAI部署がある企業を見ていました。卒検とかでAIに触れて、将来的にAIに携わりたいという気持ちがあったので。
AIをやってるってだけじゃなく、部署としてちゃんとあることを重視してましたね。
ー部署があることが大事だった?
西村:はい、AIの部署がちゃんとあるということは、携われるチャンスが多いんじゃないかと。
ー他にはどんな会社を受けましたか?
壽賀:最初は業界を絞らず本当にいろいろ受けていました。
IT系だとセキュリティーの会社も受けました。
髙橋:僕は最初からRossoがいいなと思っていました。
ーえ、迷わなかったんですか?
髙橋:はい、すんなり決めちゃいました。
ー嬉しいけど、びっくりです(笑)
西村:僕もあんまり迷いませんでしたね。
ーたしかに、西村さん内定承諾してくれるの早かったですよね?
西村:はい、たぶん2月ごろに。
壽賀:早い(笑)
ーなんでそんなに早く決めてくれたんですか?
西村:インターンでAIのブロックがあって、その話がすごく面白かったのと、選考でお会いしたエンジニアの方々の印象が良かったので。
髙橋:僕もインターンがきっかけで選考受けました。
画像生成の話が面白かったです。
西村:あと卒業研究とかで忙しいから、早めに決めておきたかったというのもあります。
ーオンライン面接に不安はありませんでした?
髙橋:そんなに不安はなかったです。
ーなかなか雰囲気とか掴みづらいと思うし、「この人事、いいことばっかり言って本当か?」とか疑いませんでしたか?
髙橋:いやいや、全然疑いませんでしたよ(笑)安心して選考受けました。
ーどういうところに安心感を感じましたか?
髙橋:面接で、会社の改善したいところの話までちゃんと答えてくれたからだと思います。
壽賀:みなさん本音で話してくれた気がします。
他社さんの話になりますが、社員さんが常に張り付いた笑顔で怖かった思い出があります。
全員:張り付いた笑顔(笑)
壽賀:でも結構、そういう人いましたよ。
ー笑顔が嘘っぽいと全部嘘に聞こえますよね。それは私も気をつけないと。
入社の決め手
ー入社の決め手、「コレ!」っていうのありますか?
壽賀:直感です。すみません。楽しそうだなって思って。
ー全然、いいです。直感、大事!
高橋:人柄が大事だと考えていて、Rossoはお会いした人みなさん、柔らかい印象で好きだなと思いました。
インターンから説明会、面接まで堅苦しさがない感じが一貫していたと思います。
西村:2次のエンジニアとの面接で、素の自分で話すことができたのが良かったです。面接という緊張する場面でも話しやすかったことで、ここで働くイメージが持てました。
ー今までの新卒入社の先輩たちも同じイメージを持ってくれていて、その後も大きなギャップは無いと聞いています。
でも、もし心配事があればいつでも相談してほしいし、せっかく同期がいるのでお互いに支え合ってほしいです。
内定者研修を振り返る
内定後、10月から始まった23卒内定者研修はこんな内容でした。
ー月1ペースで計5回でしたが、負担にはなりませんでしたか?
全員:全然大丈夫でした。
ーRossoの内定者研修は、課題がでるような研修ではないんですが、難易度はどうでした?
壽賀:最終回のプログラミングは、私にはちょっと難しかったです。
オンライン回だったというのもあって、質問もしにくかったです。
ー雰囲気的に?
壽賀:いえ、自分が何につまずいているのかすら、よく分かってなかったのでどう質問したらいいんだろうって。
ーなるほど。こちらからの声掛けや画面共有のタイミングなど改善の余地ありですね。
髙橋:オフィス開催の時に、HTMLとCSSを使って自己紹介ページを作ったのが楽しかったです。レベルも簡単すぎず、難しすぎずで良かったです。
西村:僕はAI系の最新技術の話とか、ニュースの解説が楽しかったです。
ー講師はどうでした?
髙橋:話しやすかったです。
仕事以外の話もしてくれたのが嬉しかったです。
ー内定者研修は、同期の交流も目的の一つなんですが、みなさん距離は縮まりましたか?
髙橋:僕は結構仲良くなれたと思ってます。
全員「・・・」
髙橋:あれ、僕だけですか(笑)
壽賀、西村:思ってます、思ってます(笑)
ーオンラインだけじゃなくてオフィス開催があったのは良かったですか?
全員:はい、あれでお互い話しやすくなりました。
就活生へのアドバイス
ー今、就活がんばっている方へアドバイスするとしたら?
髙橋:オンライン面接の場合は、自分の気持ちがちゃんと伝わるよう表情に出すことが大事だと思います。
対面の倍は意識しないと伝わらない気がします。
壽賀:私からは2つあります。
1つ目は家族や友達にFBをもらうことです。
私は兄夫婦がIT系に勤めているので面接の練習につきあってもらいました。ちゃんと最初から通しで面接してもらい、FBをもらって、改善を繰り返しました。
ー家族にFBもらう時って、遠慮がないからムカつくこととか言われませんか?
壽賀:いえ、全然(笑)
兄とは歳が離れてて優しいので。
ーあ、それはよかったです(笑)
壽賀:2つ目は、オンラインであれば多くの企業を受けることができるので、合わないなと思ったら気にせず辞退して次に進めばいいと思います。
西村:僕は、兄がちょうど同じ時期に転職活動中だったので、エントリーシートの相談をしました。
添削もしてくれたしアドバイスもくれたので助かりました。
身近にそういう人がいない場合はキャリアセンターでもいいから、第3者に見てもらうことが大事だと思います。
ーたしかに、自分だけでは気づけないことありますよね。
ー壽賀さんと髙橋さんはプログラミングはほぼ未経験ですよね?何をアピールしましたか?
壽賀:どうしてIT企業に興味を持ったのかを深掘りしていました。
私の場合だと、大学で都市計画をやっていてその中でデータを扱うことが多く、そこから興味を持ちました。そういった話を、しっかりできるよう整理しました。
髙橋:小中高で野球を続けていたのと、大学では1年から同じバイトをずっとやっていたので、継続力をアピールしました。
ーもしかして、最終面接は野球の話で盛り上がりました?
髙橋:ほとんど野球の話でした(笑)
ー未経験の方は無理にプログラミングの話をしようと頑張らなくても良いかもしれませんね。もちろん勉強したりプログラミングに挑戦してみることは大事です。
でも、好きなものや頑張ってきたことを熱量持って話せる方が、その人の「人となり」が伝わりやすいと思います。
さいごに
今回は、ここまで!
23卒メンバーの就活から内定者研修までのインタビューでした。
4月の入社式~社内研修、外部研修については後編で公開します。
お楽しみに!