ドラキュラとヴァンパイアの違い
私の好きな映画に『インタビューウィズヴァンパイア』という、吸血鬼の映画があります。
簡単にいうと、ヴァンパイアにされた男がライターに
200年どう生きてきたかを語る話です。
18世紀末、私の好きな中世ゴシックの世界観が、たまらなく良いし、当時のファッションが素敵です。
それから、トム・クルーズとブラッド・ピットの麗しく妖しい雰囲気のヴァンパイア、そして何よりキルスティン・ダンストがお人形のように可愛いらしい。
私が愛してやまない映画の一つ。おすすめです😍
それは置いとくとして、吸血鬼について話します。
吸血鬼というのは、人やその他の生き物の血を吸う
怪物で、英語で『vampire』ヴァンパイアといいます。
吸血鬼=ヴァンパイアなのです。
ドラキュラは、アイルランドの作家ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』に登場する吸血鬼の名前で
固有名詞です。
この小説がヒットして、舞台や映画にもなったため
吸血鬼といえばドラキュラというイメージが強く、その代名詞に使われるようになりました。
ドラキュラのモデルになったと言われているのが、
ヴラド・ツェペシュ(ヴラド3世)は、ルーマニアに
実在していました。
ヴラド3世の父親が、竜公(ドラクル)と呼ばれていて
その子供の意味のドラクレアという別称をヴラド3世が
使っていました。
ドラクレアが英語でドラキュラとなります。
永遠の命があったら・・・。学生の頃は、吸血鬼の本や映画を観て、そんなことを思い描いていましたが、今となっては、怪物として永遠に生きるなんてとてもムリだ😩普通に人間をまっとうしたいと、願うばかりです。