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カエルは徐々に温めると死ぬ

環境に埋もれる

面白い話がある。

生きたカエルを熱湯に入れるとすぐに鍋から逃げ出す。でも、水に入れて徐々に沸騰させていくと最終的には熱すぎて死んでしまう。

結論、何を伝えたいか。

今の環境に慣れていってしまうと自分もその環境に埋れてしまう。

ということ。あの時はあんなに思いを持って自分の中で決めていたことがあったにも関わらず、どこかで今の環境に慣れてしまって悪い意味でも適応してしまっている。

これは自分自身にも置き換えることができる。

僕は社会人になる前にどんなことがあっても自分を貫いていこうと意気込んでいた。でも、蓋を開けるとどうだ?

社会人という波にのまれて「自分」なんてどこかにいってしまっている。学生時代お世話になっていたバイト先に先日いったら

覇気がなくなっている。負のオーラしかない。

と言われた。完全に環境に埋れて自分自身を失ってんだ。

だから、今の環境に不満を抱く

本かなんかでこんな事が書いてあった。

ヒト含め、動物は変化を嫌うようにできている

家が好きだし、同じ会社、仲の良い友達、同じカフェ、買う服は大体同じ店。同じ環境にいると変化がある程度予想できるし、「安全」だと感じるからだ。

何かを学べる、得られるという気持ちより、何かを失うもしれないという気持ちが勝ってしまう。

僕らの選択はどうだったんだろう。今まで安全を選んで来たんじゃないかな?だから、今の現状に不満を抱いているんじゃないのかな?

まだ今までの選択に後悔がないヒトもいるかもしれない。考え方次第で”後悔”ではなく、”経験”として捉えることもできる。

後悔の割合を少しでも減らすことができるのは「行動」しかないのかなと。

環境先行型

サッカー日本代表の本田圭佑選手のエピソードでこんな話がある。知っていると思うが、本田圭佑選手はイタリアの名門、ACミランの10番を背負うことになった。本田選手自身が語っていたが、その時技術面では完全に劣っていると自負していた。

それでもレベルの高い環境に身を投げ込んだ。
そう、これが環境先行型。

その環境に入って努力し続ければ、勝手に実力はついてくるということ。もっとみんながわかるように言えば、英語をあんまり話ことはできないけど、アメリカに行って一年もいれば英語が話せるようになる、的な感じ。

今の環境に不満がある。こんなはずじゃなかった。って思っている間は絶対成長ってできないんだなって考えさせられた。

改善できるのは自分の行動と、努力の母数しかない。

みんなも知っている任天堂も最初は花札を製造するところから始まっている。ZOZOの前澤さんだって最初はCDの販売からあそこまで大きくなっている。

どんな時だって結局自分。

今の環境に埋れていってる、不満があると思うなら行動するしかない。自分を助けられるのは自分しかおらん。

ほれ、のんびりしてる場合ちゃうで。
土日も行動しな。やったろうぜ。





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久木元大海
自分の名前で生きて行く。大海が居るから大丈夫。がコンセプトです。将来起業し、自分のマインドをたくさんの方に伝えていきたいと思っています。 よろしくお願いします。

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