2024年 じぶん手帳の活用方法|体調管理編
新生活が始まり、数週間がたちましたね!
ということで、これからの生活をより良いものにするため、新たな気持ちで今月から手帳を始められた方もいらっしゃるのではないでしょうか…?
実はわたしもその1人です。
サボり気味だった手帳を4月からフル活用する、と決意表明を込めて、いまこのnoteを書いております。
今回は、わたしが昨年じぶん手帳を使ってみた感想と体調管理に特化した手帳活用方法をご紹介します。
2024年の手帳紹介:じぶん手帳Ligt mini
今年も昨年同様に「じぶん手帳Lite mini」を導入することにしました!
選んだ理由や昨年の活用方法は以下にもまとめています。
振り返り:好きなPOINT
ハビットトラッカー
わたしのこの手帳のイチオシは、月間スケジュールの下にハビットトラッカーがあるところ。
毎月テーマを決めて、習慣化したいことや継続できたことを可視化することで、取り組みたいことへのモチベーションを高めていました。
スケジュールを確認する度に「目標」が目に入る仕様は、視覚から刺激される点でもとても良いデザインだなと感じております。
手帳に使っているシールは、Seriaで売られているPoint sealを愛用。コスパ良し、カラー種類豊富、なんといっても大きさが丁度いいのです。
フリーリスト
自由に書き込めるリスト、今年も読書記録として活用しています。数に縛られない仕様が◎。
別ページのリストには、暮らしや仕事、食べたいもの、会いたい人、いきたいところなど、ジャンル別にやりたいことを記載しています。
わたしの体調管理としての使い方
こちらの手帳には「今日の気分」を書き込む欄があります。
月間にもバーチカルページにもあるため、顔マークに簡単に丸をつけるだけで日々の体調や気分の変化の記録を残しておくことができます。
実は昨年、次男を出産後に体調を崩してしまい......一時期は体調管理のみに振り切って、この手帳を活用していました。
(ここだけの話、体調を崩すまでは、顔マークは全く使っていませんでした。)
体調の記録をとることは、後から振り返った時に、回復に向かっているのか、悪化しているのかが客観的にわかるので、とてもおすすめです。
◯で囲む、もしくは塗りつぶすだけなので、比較的簡単に記録がとれるところもよいですよね。
高血圧の患者さんが、自分で血圧管理表をつけるように、ダイエットしている方が、毎日の体重や食べたものをログするように、日々の些細な気分や体調の変化を記録することで、より自分の心身のことがわかってくるように思います。
バーチカルページにも、顔マークの記載欄があります。加えて、フリースペースや天気のログが取れる仕様に。
わたしはフリースペースに、
◽️なぜ、そのような気分になったのか
◽️客観的な出来事や状況
◽️自分なりの見解
を書き込むようにし、自分のテンションが上がること、気分が下がることを深掘りしています。そうすることで、自分の不快感を減らす行動が増え、自分のご機嫌を取れる方法がどんどんわかってきます。
天気によって気分や体調が左右される方もいると聞き、最近は天候も記載するようになりました。
特に気分が落ちた日、最高に気分がいい日のみだけでも、記録をつけるようにすると続けやすいです。
毎月、取り入れたい予定は?
今年からは、毎月楽しい予定を3つ先取りしていれるようにしています。
日々のタスク管理も重要ですが、自分のことをたのしませたり、ご機嫌をとったり、時には休息したり、自分の中で大切にしたい時間を確保することも、なくてはならないもの。
わたしは、ボールペンの色で予定の種類分けをしており、最近は以下に落ち着きました。緑色のペンで書いた予定が増えると、うれしくなります。
手帳の良さとは自分を知ること
仕事に関しては電子スケジュールを使うことが増えてきましたが、やっぱり、紙の手帳もいいですよね。
キーボードで文章を打つときと紙に手書きする際の脳の使われ方は、脳科学的にも別物だと言われています。
手書きすることで、自分でも気がつかなかったことを発見できたり、新たなアイデアがおもいついたりしますよね。
「自分を知る」ツールの1つとしても、手帳は存在しているんだと最近は思うようになりました。
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東京の桜がだんだんと葉桜になってきたように、新生活にも徐々に慣れてきた自分がいます。
今年もうまく手帳を活用しながら、日々の暮らしや自分自身のことを整え、アップデートもしつつ、よりよく、そして健やかに過ごしていきたいです。