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    アロの著述集です。

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    技術系の記事まとめです。

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うたあつめ 『後始末』

小石松 恋しく待つの 意を込めて 観て聴いて 香りとらえて 味わって ふれたあなたが いま、胸に トクトクと 君をもとめて ほとばしる 熱き血潮の 潮騒だ ドクドクと 君を求める 音がする ぼくの鼓動は きみを呼ぶ声 毎朝届け ラブレター 海も赤らむ ぼくの愛 きみのおひさま 胸にいる しゃぼん玉 ひとときの夏 ゆらぐ影 たまいろの渦 若く儚く てをあてて このむねあてて つたわって なにもいらない きみだけほしい 溢(あふ)れると 溢(こぼ)れるしずく ひとす

    • 眠れぬ一夜も流るるままに

      消灯一間(しょうとうひとま) 暗青灰色(あんじょうかいしょく) 瞼奥漆黒(けんおうしっこく) 暗澹溟濛(あんたんめいもう) 過日幻影(かじつげんえい) 灯る鍵盤 踊る手影 足りる欠伸 騒ぐ胸 眠り遠く悩み近く 過ぎし日の影 明日の未分 布団にふれ 胸に手をあて 今 ただ今 ただ いる ここ 今 すぅぉ ふぅぅ すぅぉ ふぅぅ すぅぉ ふぅ かおあげて ブルーオレンジ グラデーション うつつあかりに とけゆくゆめみ

      • First Love, Last Love

        愛するひとへ 助手席から見るあなたが好きです 陽の光に照らされる豊かな表情はどの瞬間も唯一無二です 深い思考からコクのある言葉を発するあなたが好きです 香り立つ言葉にいつも心が動きます 笑顔のすてきなあなたが好きです おひさまのような笑顔はいつもぼくの心をポカポカにしてくれます おいしそうに頬張るあなたが好きです 分けあう温かい食事にはあなたの存在が一番のスパイスです 真剣なまなざしで絵を描くあなたが好きです ペンやクーピーを走らせる姿は子どものようです 全力で走

        • 【C言語】「size_t」とはなんぞや。

          C言語で出てくる一つだけその実態がよく分からなかったsize_tという型。 どうやら、size_t型は、PC環境によって大きさが変化するみたいです。 アロのMacはApple M1 chipを搭載していて、 arm64というアーキテクチャらしいので、size_tは、8バイト = 64bit で定義されているようです。

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          6本
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          3本

        記事

          【gcc】オプション備忘録

          C言語演習で、<math.h>を使うときは「-lm」オプションをつけたほうがいいと言われてよくわからなかったので、gccのオプションを調べてみた。 結論は、「-lm」オプションをつけると、数学関数を含むオブジェクトライブラリ libm.so または libm.a がリンクされるそうだ。(ヘッダファイルとライブラリは別物ということを初めて知った。) -o:   Place the primary output in file "file". This applies to

          【gcc】オプション備忘録

          成田空港で一夜を明かした話

          1. 敗因 東京で人と会う用事が3つあって、1泊2日の予定で上京した。しかし、上記のような有様である。敗因は、成田エクスプレスの乗車券の買い方を知らなくてSuicaで乗れると思っていたことや、そもそも渋谷駅のどこに成田エクスプレスの乗り場があるのか知らなかったことなど、細かいものはたくさん挙げられるが、つまり、「スケジューリングが甘かった」ということだ。 修学旅行の計画を立てたとき、電車の前後の時間や、予備の別の行き方を検索し、乗り場や乗り換え方法まで詳細に調べたことを思

          成田空港で一夜を明かした話

          死にそうなくらい愛した人と失恋したら

          「絶対にもう二度と好きになることはない」と言われたアロへ 死にそうなくらい愛した人と失恋したら、まず、映画『食べて、祈って、恋をして』を観よう。たぶん、それでも立ち直れないから、何か自分のやりたいことを見つけよう。好きな食べ物って何?買ってきてゆっくり腹いっぱい食べな。それは過去にも食べたことがあるよね。好きなことも同じ。今まで生きてきた中に好きなことのヒントがあるよ。いきなり全身で飛び込むんじゃなくて、いろいろ片足を突っ込んでみる。過去の原因のせいで、今ネガティブだから、

          死にそうなくらい愛した人と失恋したら

          【過去記事】落ち葉#6「中古本(書き込み有)のすゝめ」

          あなたは、本を買うとき、新品を買いますか?中古を買いますか? 私は、お金があまりないので、辞書や本当に好きな本、何度も読み返す必要がある本以外は中古で済ませています。 そして、最近までは中古の本でもなるべく書き込みのない本を購入するようにしていました。(Amazonでいうと、「非常にいい」や「いい」ですね笑) でも、先日ある数学の本を中古で買ったら、中に思いっきり書き込みがありました。最初はしまった!と思ったわけですが、読み進めていくと面白いことに気がつきました。私の前

          【過去記事】落ち葉#6「中古本(書き込み有)のすゝめ」

          【過去記事】落ち葉#5「シーグラス」

          ねえ、シーグラス。 きみはどこからきたの。遠くから。 ねえ、シーグラス。 きみは前、どんな仕事をしていたの。どんな姿だったんだい。 ねえ、シーグラス。 きみはとってもきれいだ。透きとおっていてうつくしい。 ねえ、シーグラス。 きみはまるくて、角がないね。削られたのかい、それとも自分で磨いたのかい。 ねえ、シーグラス。 きみの中に黒い線が入っているよ。これはなんだい。誰かと一緒にいるのかい。 ねえ、シーグラス。 きみの仲間を探していいかい。ぼくはきみの仲間を探したいん

          【過去記事】落ち葉#5「シーグラス」

          【過去記事】落ち葉#4「言葉にするということ」

          自分の思いを言葉にすることは、自分の内にある不明瞭なかたまりを、言葉という輪郭をもったピースで分解することだと思う。しっくりくるピースが見つからないこともある。切り分けるとき、木屑のようにこぼれ落ちてしまうものもある。それでも、見つかったピースを一直線に紡いで相手におくる。相手はそのピースを受け取り、相手自身の中で再構成したものをおくり返してくれる。このとき、相手のピースが自分の中にぴたりと当てはまることもあれば、自分がおくったピースとの違いに違和感を覚えたりすることもある。

          【過去記事】落ち葉#4「言葉にするということ」

          【過去記事】落ち葉#3 「自分の人生を引き受ける、自分の人生に責任を持つ」

          責任とは、何かを求められたときに、応えること。仕事に責任を持つということは、他者からお願いされたことに自分の持てる力を出し尽くして応えるということ。親としての責任を果たすとは、子どもが、他者の影響ではなく心からしたいと思ったことをできるように応えるということ。そして、応える相手は他者だけではない。自分にも応えよう。自分の本能、直観が何かをを求めたときに応えること、それが自分の人生に責任を持つということ。嫌だと思ったとき、どう応えるのか。嬉しいなと感じたとき、どう応えるのか。違

          【過去記事】落ち葉#3 「自分の人生を引き受ける、自分の人生に責任を持つ」

          【過去記事】落ち葉#2 「ある夜の喫茶店で」

          私は座っている。木製の椅子。脚は4本で手すりはない。私の前にはカウンターがある。L字型。Lの短い辺に2席、角に1席、長い辺に7席ある。各席には黒い紬のランチョマットが敷かれている。陶芸の器が置かれている。足のような形、粘土をなぐったような形、川で角を落とした石のような形。十人十色。それが灰皿だと教えてくれたのは目の前のマスター。白髪で優しそうな瞳。私はナポリタンとコーヒーを注文した。慣れた手つきでコーヒーを淹れるマスター。現れたのは湯気と香り立つ黒柿色の飲物。指が熱い。唇です

          【過去記事】落ち葉#2 「ある夜の喫茶店で」

          【過去記事】落ち葉#1 「ある夜の海で」

          夜の海、小雨が降っていて、少し波が高かった。岸壁に次々とぶつかる波の音が嫌に大きく聞こえて、自分の力ではどうにもならないようなものを感じた。でも、僕の隣にはそのどうにもならないようなものを一緒に乗り越えていけると思える人がいた。その人の鼓動と温かさを感じられる近さになると、どうしてか身長を聞かれた。しばらく、そのままだったけど、やがて帰路に着いた。その人が何を考え、思っていたのかは分からない。でも、その時僕はずっとこのままだったらいいのにと思っていた。

          【過去記事】落ち葉#1 「ある夜の海で」

          【過去記事】縦横無尽な旅をしたい。

           アロは、9月に東京、鹿児島、福岡と旅をした。横の旅である。しかし、同時にそれぞれの場所で縦の旅もしてきた。 東京。パートナーとその演劇仲間に会い、演劇の味を知った。その空間にプロジェクターがなくても、特殊なデバイスがなくても、人間が動くだけで、見えないものが見えるようになる。シーンが生まれる。パートナーのシェアハウスにお邪魔し、自分が住むきらく荘を別の視点から捉えられるようになった。自分から行動しなければ、その場は変化しない。他人任せではいけない。自分が動けば、環境を変え

          【過去記事】縦横無尽な旅をしたい。

          【過去記事】みんなで進む、言葉で伝える、「場」で学ぶ。

          1. わらじ荘劇場『鍋を囲みながら』  2022年3月13日、わらじ荘で演劇『鍋を囲みながら』が公演された。これは、わらじ荘に住む荘民とわらじ荘に関係する多くの人が関わり、時間と熱を注げて完成させた演劇である。私はこの演劇を通して多くのことを学んだ。 2. 5年後の荘民役やらない?  1月中旬に初めてわらじ荘に行ってから、少しずつ顔を出す機会が増えていった。2月上旬の練習のときに、「5年後の荘民役で出てもらうことを考えてるんだよね」と自然な感じで言われた。テーマ曲『動い

          【過去記事】みんなで進む、言葉で伝える、「場」で学ぶ。

          【実践中】「タブ開きすぎ問題」を解決する。

          前提アロは、Google Chromeというブラウザを使用しています。 アロは、複数のGmailアカウントを使用しています。 タブ開きすぎによって生じる諸問題 メモリの消費量が増加してしまいます。 アロは注意散漫になってしまいます。 アロは後から読もうと思っても読まないことが多いです。 解決策1. 拡張機能「One Tab」を使ってみた。 「Chromeのタブを開きすぎるすべての人へ ~あとで使うタブを一時的に“棚上げ”しておくワザ」の記事を拝読して知った、「On

          【実践中】「タブ開きすぎ問題」を解決する。