欲望は余裕の上に在る
コロナの症状も収まってきたら、久しぶりにラーメン食べたくなってきた。友人と酒を飲むのもいい。キャンプにも行こう。筋トレもしたい。まともに寝られてないから、温泉行って整えてからぐっすり24時間くらい眠るのもまた一興か。
いや、それよりもsexしたい。
普段、低俗とされるようなことも、こんな状態になると、すべてが素晴らしいことのように感じる。
人間、余裕があるから、ダメなのだ。
細かいこと言わずに、一度身体的にしんどくなるといい。生存することだけに全力を尽くしてみるといい。
余裕がないときは、いくら男子中学生でも、オナニーなどしない。持っている力すべてを、その緊急事態から逃れるために行使する。
このように、欲望は、生存が約束された時にのみ生じるのだ。
人は欲望を低俗なものと捉え、欲望のままに生きる人を蔑む傾向にある気がする。
しかし欲望は、我々の先祖が、ひいては、人類の英知が生んだ、贅沢なのだ。もっと素直にかみしめてもいいじゃないか。
きっと先祖も、そう言うにきまっている。
そしてこう付け足すだろう。
「迷惑だけは、かけんなよ」
ゴソノギ__国立医学生の日常
↑本投稿は、この記事の続きというか部分的に抜粋して掘り下げた感じです。こちらもどうぞ。