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伊豆大島のこと

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伊豆大島についての内容。島で暮らす者の視点で書いています。
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島に到着してから

少しガイドの仕事について書こうと思います。 1月の中旬くらいから日帰りのお客様をガイドすることが多かったです。 なぜ多かったかというと東海汽船さん主催のミステリーきっぷを販売していたからです。 これはどんなきっぷかなのか? 東京竹芝を夜に出発する大型船さるびあ丸に乗りどこの島に行くかわからないというミステリー感が味わえる企画です。 このミステリー感が人気で今回第2弾が販売されていました。 きっぷを買ってから行き先がわかる。 そうなるととりあえず島に行って何か計画を立てようとな

年末年始島の様子

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 昨年は9月末で地域おこし協力隊を卒業し住む場所は変わらずとも色々と転機の年でもありました。 今年も伊豆大島でゲストハウス「Stay Do」とガイド業どちらも頑張っていこうと思います。 このnoteも不定期ではありますが更新していこうと思います。 年末年始はありがたいことにガイド業に追われていました。 少人数特に一人旅の方のガイドツアーが多く改めてゆっくりと大島を巡り時間ができました。 先月より始めたガ

伊豆大島は船も飛行機もあるぞ!

旅は移動から始まる。むしろ移動が楽しかったら旅はもっと楽しくなる!そう思ってます。伊豆大島は島ということは当然移動が必要となります。何で行くか迷っちゃうように島へのアクセス方法をご紹介します。 いざ島へ。伊豆大島へのアクセス方法は2パターンあります。 ・船 ・飛行機 どちらも旅情を楽しめ離島へのわくわく感を高めてくれます。船派?飛行機派? 船 東海汽船が運行する船が2種類あります。 ・ジェットフォイル ・大型客船「さるびあ丸」 ジェットフォイルは日中に高速で移動できま

伊豆大島というくらいだから大きいのか?

前回の投稿ではアクセス方法を紹介しました。思ったより近い?遠い?人によっては遠いな〜という人もいます。絶妙な距離感としておきましょう。さて、今回はいったい伊豆大島はどんなとこなのか?について書こうと思います。 山手線1周島の1周道路は約42km。ちょうど山手線と同じくらいと思っておいてください。ただ、電車は通ってないのでご注意を。車で1周約1時間30分ほどです。サイクリングで周りたいという方はロードバイクとかで無い限りおすすめはしません。 移動方法はおすすめは車!自転車で

港が2つある理由

先日紹介しました通り伊豆大島には港が2つあります。「元町港」「岡田港」どちらも役割があり町の感じも違います。港は島への玄関口。今回は両港をご紹介します。 ◯元町港元町港は島の西側にある港。昔から観光船や大型船などが行き来する大島の中心的な港です。町役場や銀行などもある港は元町港になります。暮らしている私も行かない日は無いくらい頻繁にいきます。観光で大島へ来たら立ち寄らないことはないかと思います。 そして繁華街としても栄えており飲食店が多く食事に出かけるには元町へ行けば間違

シンボル「三原山」

伊豆大島といえば三原山。島の中心にそびえる山は大島の中心的シンボルと言って良いでしょう。今回はそんなシンボルの紹介です。私も移住して以来暇さえあればハイキングに出かけています。山の説明というよりかは見てイメージして欲しいので今回は写真多めになります。 ◆意外と歴史が浅い?大島は活火山の活動で今の島の形状になりました。今もなお活動を続ける活火山の島なので噴火の可能性が!なので今後もまた三原山の形を変える可能性があります。現在の三原山のほぼ全景が形成されたのは1777年の安永の

唯一無二の裏砂漠で火星を感じよう

伊豆大島を調べていると絶対出てくる「裏砂漠」ここはどこ?となる不思議な場所。今回も大島の大自然かつ唯一無二な絶景をご紹介します。きっといきたくなるはずです! ◆車でのアクセスがおすすめ!裏砂漠という名前もあり大島の裏側から行くことができます。大島一周道路を通って東側を目指しましょう。途中の山道に現れる月と砂漠ラインを目指しましょう!少し山道で不安になりますが終着点に駐車場があるのでご安心を。月と砂漠ラインという名前がかっこいいですよね。その名の通り満月の時に行くと月が綺麗に

島へのお引越し

伊豆大島へきて2年。島への移住だったので当然引越しをしました。 ただ、カーフェリーがあったり橋で島へ渡れることはできないので引越しが結構大変でした。 私が引っ越しした経験をもとに書いていきます。 ◆単身か家族で引っ越しか単身で引っ越しだったので私の場合は荷物がすくなかったです。 色々調べてみてコンテナでの輸送がある!?のを発見しました。 ただ、一人にしては費用がかかりすぎるということで私は断念。 では、どうしたかというと 自家用車車に全ての荷物を積み、自家用車を送る ほんと

バームクーヘンを巡る旅

伊豆大島の観光スポットとして外せないのが地層大切断面。 約1万8000年間に起きた度重なる大噴火の跡を見ることができるので噴火と共に生きる大島の歴史そのものです。 この地層は1953年の道路工事の際に発見されて以来ポストカードや観光ポスターでも度々紹介されています。 今まで保存してきてくださったのは本当にありがたいことですね〜。 そして年輪のような縞模様からついた呼び名はバームクーヘン。一層一層特徴が違い同じ層がなく地中に隠れてはでてくる層を目でついつい追ってしまいます。栄

椿咲く島

伊豆大島の花といえば椿。島内には約300万本のやぶ椿が自生しています。 今の時期から満開を迎える椿は素朴な花だったり華やかな花の品種もあります。 木は防風林として植えられて、炭として加工され、花は観賞用や染め物にも利用されてきました。 そして忘れてはいけないのは椿の実、毎年10月〜11月頃には黒いころころした実が椿の木の下に落ちています。その実を拾う人を見かけるのもこの時期ならではの風物詩です。 そして1月29日〜3月26日の期間は大島で椿祭りが開催されます。 島内で椿が

伊豆大島にも寒波来る

ここ数日の大寒波。 ニュースなどでは全国的に雪が降ったりと話題になっていますね。 私の住む伊豆大島にも寒波の影響がきました。 大島は毎年雪が降るほど寒くはないです。 と移住前は聞いてましたが私が移住後は毎年雪降ってます。w 一年を通じて気温差が少ないのが大島の気候の特徴 夏は猛暑になる日は少なく、冬はマイナスになる日はほぼどない ですが異常気象なのかそんなの関係なくなってきた気もします。 まあそれはそれでいいですし雪ってちょっとテンション上がりますね。 シンボル三原山も

離島の動物園はスケールがすごい

伊豆大島を観光といったら、裏砂漠、地層大切断面、三原山 などの自然の観光スポットは皆さん訪れると思います。 ただ、それだけではなくなんと動物園も島内にあるんです。 場所は大島公園内にあり、なんと入場料は無料! 一度行ってみてください、これ無料でいいのか!?と驚きます。 場所は泉津地区に位置する大島公園動物園。 周囲には椿園や売店などもあり今の時期は椿祭りも開催しているので椿が見頃です。 大島バス、もしくはレンタカーでもアクセス可能です。 自転車は結構アップダウンがあるので

伊豆大島クエストハウス

今回は私の運営しているシェアハウスについて書きます。 伊豆大島へ来て初めての大きなプロジェクト。 私自身は島に暮らす仲間が増えたらなと観光の一歩先暮らしの拠点となる場所ができたらなと思い始めたプロジェクトです。 ◆始まりは突然2021年の4月に島内に住む方から家の内見に来ないかと連絡が。 私自身引っ越してきて半年だったので特に住むとかは考えずとりあえず内見へ。 ほんとに興味本位で行ってみました。 家の中だったりを一通りみて、おー広いし意外と綺麗だな〜 大島の家ってこんな感じ