伊豆大島クエストハウス
今回は私の運営しているシェアハウスについて書きます。
伊豆大島へ来て初めての大きなプロジェクト。
私自身は島に暮らす仲間が増えたらなと観光の一歩先暮らしの拠点となる場所ができたらなと思い始めたプロジェクトです。
◆始まりは突然
2021年の4月に島内に住む方から家の内見に来ないかと連絡が。
私自身引っ越してきて半年だったので特に住むとかは考えずとりあえず内見へ。
ほんとに興味本位で行ってみました。
家の中だったりを一通りみて、おー広いし意外と綺麗だな〜
大島の家ってこんな感じか!くらいの印象でした。
数日後一緒に内見に行ったいと〜まんからシェアハウスをやらないか?
と連絡があり、迷うことなくやりましょうと返事をしました。
なんだろう、たぶんわくわくしたから即答でした。
◆コンセプトに悩む
どうやって運営していくかを考えるにあたって島内メンバーの3人で運営をすることにしました。
Iターン:神田
Uターン:浅沼
Jターン:いと〜まん
私神田が代表となり運営はしていこうとなりました。
この3人というのはそれぞれの視点をうまく混ぜ合わせていけたらという狙いもあります。
私自身起業などはまったくの無知という状態だったので2人からはほんとに色々と教えていただきました。
その後コンセプトを考えようと数回話し合いを重ねました。
だがこのコンセプト設計がとても大変というか難しいというかしっくりくるのに辿り着くまで悩みました。
最終的に「新たな自分を発掘する」
シェアハウスにただ住む住居としての役割だけではなく住んだ人が島で何か挑戦したり、自分自身を見つめ直したり、何かもやもやしたことを解消して次へのステップになる場所になればと3人の結論となりました。
◆オープンまでのステップ
オープン日を半年後の2021年10月に設定しました。
そこから資金を集める、改修、中身の設計。
そして、気づいたらオープン間近。
ひとまず形にはなったのかな?今思うと相当ばたばたしてましたw
その過程で今回はクラウドファンディングにも挑戦しました。
通称クラファンですが主に3つの目的で行いました。
①資金調達
②告知・宣伝
③入居者の募集
始まる前は心配で仕方なかったですがいざ始めると、たくさんの方にご支援いただきやってよかったです。
改修はDIYがメイン。は島内の知り合いや友人が大島にきた時に手伝ってもらったりとイベントのように開催しました。
わいわいしながらの共同作業はとても楽しく、参加してくれた人は普段障子を貼るなんてことはないから新鮮でした。などありがたいお言葉をいただきました。
◆いざ、オープン〜現在
オープン後は入居者がクラファン時に1名決まりました。
いざ決まると嬉しかったのを今でも覚えています。
さあ、こっからどんどん増やすぞ!と意気込みSNSやSMOUTなどでも入居者を募集していました。
ただ、ここからが中々次に繋がらない、、、
あれ?島暮らし最高って思っているのは私だけか?
などどうしようものかとかなり悩みました。
問い合わせは来る→内見
たしかに感触はあったのですが入居まで至らない。
ん〜〜〜どうしたものか
次に繋がるまでだいぶ時間が空きました。
イベントなどは定期的に開催。
特に反応が良いのが焚き火を囲んだ夜会
火を見ていると自然と打ち解けたり話しやすくなったりするのでおそるべき火のパワー。
そんなこんなで1年が経ちました。
1年住んでくれている方はもはや家族のような存在に。
交流拠点とは言えないかもですがたくさんの人に来てもらえました。
今は部屋が埋まり安定して入居者を迎え入れています。
特に年度末は4月から島に来る方の問い合わせも頂くことが多いです。
現在利用できる機能としては以下になります。
①シェアハウス
②シェア事務所
③レンタルスペース
◆今後は!?
今後も入居の相談などを受けるのはもちろん。
活動の拠点としての利用を増やせたらと思います。
そして少しでも伊豆大島に関わる人が増えたら嬉しいです。
イベントも企画していきます!
何かやりたい人もご相談ください!
伊豆大島でお待ちしております。
HPもよかったらみてください。
ではまた。
かんちゃん
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