バームクーヘンを巡る旅
伊豆大島の観光スポットとして外せないのが地層大切断面。
約1万8000年間に起きた度重なる大噴火の跡を見ることができるので噴火と共に生きる大島の歴史そのものです。
この地層は1953年の道路工事の際に発見されて以来ポストカードや観光ポスターでも度々紹介されています。
今まで保存してきてくださったのは本当にありがたいことですね〜。
そして年輪のような縞模様からついた呼び名はバームクーヘン。一層一層特徴が違い同じ層がなく地中に隠れてはでてくる層を目でついつい追ってしまいます。栄養がたくさんあるのか草木が横に生えているように見える層もあります。
夏の晴れた青空に映え、冬は夕日に照らされて焦げ茶色のバームクーヘンが。
ふと反対側を見ると東京の島々が。地層だけでなく他の島々を展望できるスポットでもあるんです。ついついぼーっと眺めたくなります。
アクセスはバス、自家用車、自転車。
バス停に目をやるとこんな可愛いものも。
そうそう、管理はどうされているのか?
定期的に草刈りや断面の整備をしてくださってます。先日草刈りたまたま見かけました。いつも景観を保っていただきありがとうございます!!!
ぜひ伊豆大島へお越しの際は立ち寄ってみてね。
ではまた。
かんちゃん
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