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僧帽筋上部と姿勢
こんにちは!
理学療法士の小林龍樹(りゅうじゅ)です!
初級者も理解できる運動療法に特化したマガジン「Multi-Vision」を運営しております。
今回は「僧帽筋上部と姿勢の関係性」をテーマに解説をしていきます。
この記事を最後まで見ると
・姿勢別の僧帽筋上部の状態を把握できる
・姿勢評価について学べる
・上位交差性症候群について知ることができる
・僧帽筋上部と他の筋肉の状態を比較できる
・僧帽筋上部のストレッチとエクササイズについて学べる
では早速、はじめていきます!
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評価方法は姿勢についてです。
![](https://assets.st-note.com/img/1658088948032-zzfPgfrzkU.png?width=1200)
僧帽筋は大きい筋肉であり、特に僧帽筋上部線維は中部・下部と比較すると「悪者」であることが多く、疼痛の要因になることが非常に多いです。
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FHPと言われる「頭部前方変位」は、僧帽筋上部の筋緊張が高まるだけではなく、後頭下筋群などにも同様の影響をもららします。そしてアライメント不良の状態が続くことで、肩関節や頚椎への悪影響を生み続けます。
この姿勢自体は高齢者に多い特徴的なものではなく、スマートフォンの利用により視線や頭部が下がる若年者にも多く見られます。
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姿勢の評価方法としてはCVAを見てみるといいと思います。この数値を見ていくことで僧帽筋上部への影響を視覚化して確認することができます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
これより先は有料会員限定になります。
以下は
・姿勢との関係性②と評価方法
・上位交差性症候群
・腱板との関係性
・肩甲骨周囲筋との関係性
・僧帽筋上部に対する運動療法
ストレッチング&シュラッグex
・セミナー解説動画 約20分
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