小林龍樹@理学療法士

運動療法を臨床の武器に! スキマ時間で運動療法を学べるマガジンを運営! 初級者が中級…

小林龍樹@理学療法士

運動療法を臨床の武器に! スキマ時間で運動療法を学べるマガジンを運営! 初級者が中級者に! https://lit.link/plus01

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    若手セラピスト向けの運動療法マガジンです。運動療法に悩んでいる方や初学者にオススメです!

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最近の記事

痛みを理解して運動療法に応用する

こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「痛みとは?運動療法の展開と痛みの種類を理解する」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『疼痛』についてです。 現代のリハビリテーションにおいて、「疼痛」の理解は理学療法士にとって欠かせないスキルの一つです。しかし、痛みの捉え方を誤ることで、患者の回復が遅れたり、さらなる悪化を招くケースが増えています。 急性期にも関わらず運動療法の展開を大きく広げてしまったり

    • 脊柱管狭窄症セミナー

      こちらは2024/9/11に開催した【脊柱管狭窄症セミナー】の内容をまとめたものになります。 ↓ 狭窄症の問題点狭窄症に関するリハビリの問題点を上げておくと ・狭窄症=腰椎屈曲になっている 脊柱管狭窄症では、腰部脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みや痺れが生じます。だからこそ腰椎を屈曲させて症状を減少させます。この姿勢は一時的な緩和効果をもたらしますが、狭窄症にはいろいろな分類があり、屈曲で症状が悪化するケースもあります。 ・とりあえず梨状筋の治療を展開する 梨

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      • 胸椎回旋exのtrunk rotationは有効?

        こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「胸椎回旋exのtrunk rotationは有効か?」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『胸椎回旋ex』についてです。 胸椎回旋可動域は肩関節患者にも腰椎疾患患者にも必要になってくるべき要因です。その中でもtrunk rotationというのは一般的なエクササイズであり、どのような患者にも展開している印象があります。 しかし、このエクササイズ自体は非常に

        • 扁平足ってどうやって展開する?

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「扁平足の病態と運動療法の展開方法」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『扁平足』についてです。 扁平足は足関節捻挫患者だけではなく、スポーツ患者や高齢者にも確認できる病態であり、多くの方が経験している疾患でもあります。 扁平足はどのように考えていますか? 治るのか治らないのかって結構重要なポイントであり、また病期によっては注意する点が変わってきます。

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          今こそ押さえておきたい腹圧のポイント

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「今こそ押さえておきたい腹圧のポイント」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『腹圧』についてです。 体幹トレーニングを実施していく際に【腹圧】という概念が必要になります。特定の筋肉の機能を向上させることで体幹の安定性も向上します。だからこそ運動療法をすることで体幹の安定性を向上させるという治療展開になります。 この時に腹圧の概念を攻略しておくと治療展開の幅が

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          棘上筋ex

          棘上筋exを動画で解説しました。 使用頻度の高いエクササイズであるため注意点などを理解しておかないのは危険です。 遅れる前に今のうちに学びを深めておきましょう。

          腱板損傷・断裂の病態理解

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「腱板損傷・断裂の病態理解」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『腱板損傷・断裂』についてです。 肩関節の臨床は非常に難しく感じますし、疼痛軽減や可動域改善には何が必要なのかを考えてリハビリをしていかないとなかなか改善しない状態が続いてしまいます。 高齢者になれば2-3人に1人くらいの人数で腱板が損傷してしまうため、肩関節疾患のリハビリを経験すると必ずと言っ

          腱板損傷・断裂の病態理解

          肩関節セミナー

          こちらは2024/8/7に開催した【肩関節セミナー】の内容をまとめたものになります。 ↓ 肩関節の問題点肩関節のリハビリの問題点はいくつか考えられます。 ・肩関節の機能解剖があまり理解できていない 肩関節のリハビリにおいて、解剖学的な知識は非常に重要です。肩関節は複雑な構造を持ち、多くの筋肉や靭帯が関与しています。これらの構造がどのように連動して動作を支えているのかを理解することが、効果的なリハビリを行うための基礎となります。 ・肩関節周囲炎の病期から病態までの認識が甘

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          歩行速度に関わる因子とその影響

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「歩行速度に関わる因子とその影響」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『歩行速度と影響』についてです。 歩行については運動器疾患でも脳血管疾患でも毎日評価して分析するものなので、当たり前のような風景になっている可能性もあります。 歩行速度は高齢者になれば低下してきますが、その影響がどういったところにあるのかを理解しておかないといけないです。また歩行速度を上げ

          歩行速度に関わる因子とその影響

          中殿筋の筋機能と片脚立位を別の視点で

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「中殿筋の筋機能と片脚立位を別の視点で」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『中殿筋の筋機能と片脚立位』についてです。 中殿筋自体は股関節を外転させる筋肉であり、変形性股関節症だけではなく変形性膝関節症にも重要な筋肉であることは知られています。 そして今回の本題である片脚立位は運動療法エクササイズの中でも使用頻度が高い姿勢です。バランスエクササイズとしても導

          中殿筋の筋機能と片脚立位を別の視点で

          小殿筋の機能解剖と運動療法

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「縁の下の力持ちの小殿筋の機能解剖と運動療法」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『小殿筋の機能解剖と運動療法』についてです。 小殿筋は縁の下の力持ちですが、中殿筋との機能が重複していることがあり、なかなか重要性を認識できないケースがあります。股関節の安定性といえば中殿筋という構図が成り立っているような感じも伺えます。 股関節の安定性を含めても歩行時にとても

          小殿筋の機能解剖と運動療法

          変形性膝関節症のモーメントを攻略

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「変形性膝関節症のモーメントを攻略する」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『膝OAとKAM』についてです。 変形性膝関節症を理解するには必ず出会うKAMですが、膝に加わるモーメントになります。KAM自体は防いでいきたいモーメントであり、このモーメントを攻略しないと変形が進んでしまいますし、疼痛も強くなることが予想できます。 と言うことでKAMについて理解を

          変形性膝関節症のモーメントを攻略

          オスグッドセミナー

          こちらは2024/7/10に開催した【オスグッドセミナー】の内容をまとめたものになります。 ↓ オスグッドの問題点オスグッドの問題点はいくつか考えられます。 とりあえずストレッチだけをしている 問題点:ストレッチのみの治療では、症状の根本的な改善には繋がらない場合があります。ストレッチは対症療法であり、なぜ伸張性低下が生じるのかを考えるべきです。 伸張性低下だけが問題としている 問題点:伸張性低下のみを問題視することは、症状の一部しか捉えていない可能性があります。他の要

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          小胸筋の硬さ-伸張性の評価-

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「小胸筋の硬さ-伸張性の評価-肩甲帯エクササイズをする前に」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『小胸筋』についてです。 小胸筋は硬さが生じやすい筋肉であり、どうしても肩甲骨アライメントに関与してきます。だからこそ肩甲帯エクササイズを導入する前に小胸筋の硬さを評価しておき、小胸筋へのアプローチをしておきたいところです。 しかし、小胸筋の評価をどのように行なっ

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          片膝立ち(ハーフニーリング)

          片膝立ち(ハーフニーリング)を動画で解説しました。 使用頻度の高いエクササイズであるため注意点などを理解しておかないのは危険です。 遅れる前に今のうちに学びを深めておきましょう。

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          産後腰痛の病態と運動療法

          こんにちは! noteとExthera-Schoolを運営している小林です。 今回のテーマは「産後腰痛の病態と運動療法」になります。 こちらの記事を最後まで読むと 今回の記事は『産後腰痛』についてです。 産後腰痛は多くの女性に影響を与え、その症状が持続することにより日常生活の質(QOL)や労働能力に深刻な影響を及ぼします。 産後腰痛の症状や原因は個々の患者によって異なります。そのため、一律のリハビリテーションプログラムではなく、個別のニーズに対応したプログラムを作成す

          産後腰痛の病態と運動療法