漫画の名言はどの世代まで通じるのか
私の世代ではスラムダンクはバイブルに近かった。
故に、
「諦めたらそこで試合終了」や、
「まだ慌てるような時間じゃない」や、
「はいあがろう『負けたことがある』というのがいつか大きな財産になる」や、
「断固たる決意」や、
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!」
という名言たちは、もはや説明不要というか、説明するだけ野暮というか、知ってて当たり前のような世界に生きてきた。
仕事で人にアドバイスやコーチングなどをする立場になり、わかりやすさを追求するため、漫画などの名言を織り交ぜることがあるが、
ふと、スラムダンクが説明不要な世代はどこまでなんだろうと疑問がよぎる。
ゲームも同じだ。
「返事がない。まるで屍のようだ」を当然のように使ってきたものの(←)、ドラクエ用語ももう通じないかなと、
なんとなく一抹の寂しさを覚える。
幅広い世代にリーチするためにも、こういったコンテンツの流行りもアップデートしていく必要があるのだろうけれど。
ピンとくるワードに出会えずにいる。
⭐︎⭐︎⭐︎
ところで、こういった双方の認識があうコンテンツから、ビジネスなどの現場に適した名言やシーンが見つかると、認識が画像ベースでも合致したようで嬉しくなりますよね。
最近はキングダムのとあるシーンが仕事の認識合わせ(目指すところの共有)に役立った。
こういった嬉しさを味わいたく、今でも「これ知ってるかな?」と思いながら、とある漫画の例を出してしまうのかもしれない。
※ただ、年代やダイバーシティには配慮するようにしよう。
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