敵は我なり -減酒戦略-
年齢を重ね、出産後に免疫力が落ちた影響もあるのか、それにコロナ禍で外食と飲み会の機会が激減したのも相成り、お酒がめっきり弱くなった。
「ちょっと酔っちゃって」と顔を赤らめて言う程度ならともあれ(言わないけど)、
そんなどころではない、胃腸にダイレクトにきて、先日なんか、とあるターミナル駅で電車に奇跡的に座れたと思ったら、急に腹痛がきて、急いで下車してトイレに直行し、そのまま数十分苦しんだのだ😭
そんな私も 20 代の頃はお酒が強く、飲み会のラストオーダーで焼きうどんを頼むような男子学生のような胃腸であった。
芋焼酎と日本酒が好きで、日本酒の美味しいお店を何軒か行きつけにしていた。
そして、結婚する際に義実家に挨拶に行った時も、日本酒が好きな義父と一緒に飲み、夫は日本酒を飲まなかったので余計に重宝された。
お酒が好きで強かった人が飲まなくなると、それなりに面倒くさい。(久しぶりに会う人とか、かつて一緒に飲んだ人とかは余計に)
「体調悪いの?」
「え?おめでたじゃないよね?」
あまりの面倒くささのあまり、お酒を飲む方を選び、その場は良くても帰宅時や数時間にトイレで1人悶え苦しむという地獄が待っている。
昨夜は一杯に抑えて、水もガブガブ飲んだぞ!と思い、
そして外出先でも帰宅後もトイレに倒れ込むようなことなく、無事就寝できてホッとしていたら、、
寝付きがとんでもなく悪かったようで終日マッドな気分で過ごすことになった。
1杯目からノンアルと我が道を貫けず、シャンパンを頼んだ自分の弱さが原因だ。
歳を重ねて楽になったことも楽しくなったこともたくさんあるけれど、美味しいお酒と美味しいご飯をたらふく食べれなくなったのは残念なことの大きな一つだ。
とはいえ、生涯ノンアルを貫けるほどの覚悟はまだなく、木下さんの配信のコメント欄にある集合知から白湯やホットウーロンや胃腸薬などいろいろ試して少し足掻いてみたいと思う。
あんなにトイレで救急車を呼ぶようかもというくらい苦しい思いをしたにもかかわらず、喉元過ぎればとはよく言ったものだ。
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