憧れの場所へ何度も足を運ぶ。何が起こると思う？

自己投資。

私は大学生、社会人とたくさん自己投資をしてきました。
その中の一つがこれ。

憧れの場所へ何度も足を運ぶこと。

理想とする場所に足を踏み入れること。
そしてそれを何度も経験すること。

そうすることで理想がっグッと近づいた感覚があります。

大学まで九州で過ごしていた私。
本当は東京の大学に通いたかった。
ずーっと東京へ憧れがあり、「外に出てみたい」とうずうずしていました。

とはいえ大学生はまだまだ学生。
私の場合は学費も全て親に出してもらっていたので、
むやみに自分の希望ばかり押し付けることができませんでした。

だからこそ、バイト代を貯めて何度も東京へ足を運んだ。
具体的には2ヶ月に1度は東京へ行っていたと思います。🥹
行くたびに心からワクワクして「私はここで暮らすんだ！」と
自分を奮い立たせていました。

就活の時のモチベーションは東京へ行った時の写真。
東京に行ってたくさん推しに会うぞ！という心意気。
これが私のモチベーションでした。

その結果。
私は見事に夢を叶えることができました。

東京の会社に就職。
大都会で素敵なオフィス服を着て颯爽と歩く。
綺麗な高層階ビルにある会社で過ごす。

ああ、憧れが現実になった。

とても感動したのを今でも覚えています。

九州の田舎娘がなぜ大都会にすぐに馴染めたのか？
それは「何度も足を運んだから」
これに限ります。

2両電車で電車が来る頻度も20〜30分おき。
そんな田舎に住んでいたら、東京の電車の数や路線の多さに
圧倒されて当たり前。
最初は山手線がJR線と知らずに、何度も駅構内をぐるぐるしたことも笑

自分で悩み考え、調べて行動する。
その繰り返しが私を強く、していきました。

憧れの場所に行くと「自分は場違いかも」と萎縮して
思うように行動できないこともあると思います。
それなら何度も足を運べばいい。
慣れるまで、覚えられるまで、馴染むまで。

大学時代に東京へ足を運ぶ経験をしていなければ、
モチベーションが続かず東京へ行く夢を諦めたかもしれない。
東京は自分とは別世界と決めつけ、挑戦することをしなかったかもしれない。

そう思うと、一歩踏み出すその勇気は
私を変えた。
人生を変えてくれた。

そう確信しています。