恐るべし口呼吸の弊害

生命を維持する上で呼吸は不可欠です。しかし自分が鼻で呼吸をしているのか口で呼吸をしているのかについて完璧に意識できている方は少ないのではないでしょうか。口呼吸のデメリットで思い浮かびやすいのは口が半開きでだらしなく見えるということですがそれだけに止まらず健康面美容面において恐ろしい影響を与えます。今回は口呼吸が習慣化されることによって生じる悪影響についてまとめていきたいと思います。

○細菌感染やアレルギー発症リスクが高まる

口呼吸をすると鼻にある鼻毛のようなフィルターなしに外からの空気を直接吸うことになるため感染症のリスクが高まりアレルギーも発症しやすくなります。

○睡眠の質低下

口呼吸のまま寝てしまうと舌が下に落ち込み気道をふさぎいびきの原因になるだけでなく取り込める酸素量も少なくなるため眠りが浅くなってしまいます。
※呼吸が浅くなると首肩も凝りやすくなります。

○顔立ちへの影響

口呼吸を習慣化すると顔に以下のような特徴が現れます。

・顎が未発達になる
・歯並びが悪くなる
・口元が出る
・フェイスラインがぼやける（二重顎になりやすい）
・面長になる

特に横顔への影響が大きそうです。

○虫歯や口臭の原因になる

口呼吸が続くと口内が乾燥するため虫歯や口臭が発生しやすくなります。
私自身も朝起きた時に喉の痛みや乾燥を感じることが多く自分が寝ている間に口呼吸になっていると気付いてから口呼吸防止テープを使用して対策するようになりました。
⚫︎LIPSにて私が使用している口呼吸防止テープを紹介しております

https://lipscosme.com/posts/6980310

○まとめ

口呼吸のデメリットは想像より多く一応メリットも調べてみましたが見つかりませんでした。まさに百害あって一利なしの口呼吸ですが、逆に言えば鼻呼吸を徹底すればお金をかけずに健康に美しくなれるということなので口呼吸にならないように日頃から意識してより良い自分を目指していきましょう◎