子どもが教えてくれたこと
おおらかな気持ちでね
いつも子どもに
そう言われているように感じる
産前はとてもせっかちで
日々バタバタと過ごしていました。
元来、止まっていられない性格で
常に動き回っているタイプ。
土日はせっせと掃除片付け
買い物、料理と働き回り
とにかく休むの苦手でした。
なので頑張り過ぎて
ダウンしてしまうこともしばしば。
そんな私が子どもから学んでいること。
それが、
焦らずじっくりおおらかに
と言う姿勢。
寝かしつけや離乳食では、
何時までには寝かせなくては!とか
何時までに食べさせなきゃ!という
母なりのぐずらない時間帯みたいなのがあり
それに当てはめて頑張ろうとすると
まあうまくいかないんです。
寝かしつけでは、
活動限界時間
(今なら2時間〜2時間半)を目安に
寝かしつけを開始するようにしても
もつ少し遊びたい
もう少し触れ合いたい など
理由は様々だけれど、
全力で拒否されることがあります。
私の中では
「〇〇時には寝かせないとぐずっちゃう」
という気持ちがあるので頑張って
寝かそうとするけど
子どもの気持ちはねんねに向いていないので
なかなか寝かせるのは難しくて。
そんなときに、
大人だって眠い時間は日々バラバラ
もうちょっと自分の時間を楽しみたいなと
夜更かししてしまう日もあるなと
思い直すんです。
そして、ゆっくりと
子どもの寝たいリズムに合わせて
おおらかな気持ちで
触れ合いや遊びを楽しむ気持ちを
忘れないようにしています。
前の記事でも書いたけど、
どんとこい!ゆっくりやろう!と
私がゆったり構えた方が
ねんねがうまく行くことも多いんです。
母子は一心同体というけれど、
私の心の状態が
子どもにも影響を及ぼすことを
日々実感しています。
30年間のせっかち生活なので
意識をしないと
「早く寝かせなきゃ!」と
焦ってしまう気持ちが出て来るけど
その度に、
ゆっくり、じっくり!!
と自分に声をかけて育児に向かってます。
自分の時間が少なくなっても、
寝る時間が削られても、
それも今しかないかけがえのない時間。
今が1番幸せ!
そんな気持ちを持って
育児と向き合いたいと思います♡