その日の気分の岐路はどこに
あまり験担ぎはしない。
心のどこかで頼ってしまうから。
だけど、小さな事でその日の始まりの気分が変わる事ってある。
まゆげ、そう眉毛。目の上の。
毎日メイクするなかで、まゆげがうまく描けた!って日は、ちょっと良いかもって予感がする。
結局家を出るときには、自分の眉毛のクオリティについてはすっかり忘れていて、良いことも悪いことも眉毛関係なくなってしまうのだけれども。
インスタで、ポンってまゆげに押す、眉墨スタンプみたいなのを使っている動画をみたけれど、おおむね失敗していた(笑)
あ、ちなみに私が使っているのは、ディオールの眉墨ペンシル。
削りが甘いとうまく描けないから、もったいないとか言ってないで、ちゃんと削ろう。
と言いつつ、ギリギリまで使って削る。
あれどっちが効率良いの?
まめに削るのと、書けないくらいまで丸く使ってから削るのと。
子どもたちが使ってる鉛筆見てても思う。
どっちなんだーい?って。
あとは、髪型。
多い毛量と湿度だいすき、膨らむのも大好きな私の髪たちは、湿度計かよおまえさん、というくらい湿度に敏感。
だから、こてあてて、まあボリュームもちょうどよく収まった膨らみ中庸程度になった状態が完成形(玄関でると世の中の湿度にまた敏感に反応)。
雨が降ると最悪。気分もどよーん。
髪がばばーん。こっちは流石に凹む。
結ぶか留めるしかないので
オサレに言えば、ハーフアップにする。
それでも留めてないところが湿度で膨らんで
山の稜線になる。
もういいや泣。
結局見た目かよ。と思うでしょ
そうなんですよ。
でも自分から見えないからすぐ忘れちゃう。
だから結局いつも上機嫌(かな?)
運も不運もあまり気にしない。
だから験担ぎにならない。