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日常での気づきなどを、書きたくなった時に、お届けします。
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#経営

「今日ドキッ!|(HBC北海道放送)」に出演しました。

「今日ドキッ!|(HBC北海道放送)」に出演しました。

‪昨日の「今日ドキッ!|(HBC北海道放送)」にて、弊社の活動内容(オンライン宿泊、新店舗、学童保育(NPO法人E -LINK))が放送されました。‬

‪10分以上も放映してくださり、感謝しです。‬

これかも今と未来のためにできることを、懸命に行なっていきます。

一変した世界で生きる宿泊業経営者の絶望と希望。(後編)

一変した世界で生きる宿泊業経営者の絶望と希望。(後編)

絶望と、そして希望。
*「一変した世界で生きる宿泊業経営者の絶望と希望。(前編)」はこちら

-目次-
1、何を大切にしてきたか?
2、私たちは今後どう変化(挑戦)していくのか?

ー宿泊事業ー
①既存宿泊施設の形態変化
②新規店舗開業
③既存店舗の縮小
④ゲストハウスの魅力を伝える新たな取り組み(オンライン宿泊、Youtube情報発信)
⑤アウトドアホテルの事業展開

ー宿泊以外の新たな取り組み

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観光(旅)を諦めないすべての皆さまへ。オンライン宿泊始めます。 ~Dear everyone who hasn’t given up traveling.~  (English follows Japanese.)

観光(旅)を諦めないすべての皆さまへ。オンライン宿泊始めます。 ~Dear everyone who hasn’t given up traveling.~  (English follows Japanese.)

オンライン宿泊 始めます
今年3月に入り、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐため、wayaを休業しました。正直にお伝えすると、人が集まり、交流する場を価値だと思い、生み出し続けてきたので、この状況下でどうすればいいかわかりませんでした。
「人を集めてはいけない」
これは私たちにとって、とても大きな壁となったのです。

先日、私が和歌山県にあるゲストハウス”WhyKumano”のオンライン宿泊に参加し

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一変した世界で生きる宿泊業経営者の絶望と希望。(前編)

一変した世界で生きる宿泊業経営者の絶望と希望。(前編)

絶望と、そして希望。

-目次-
1、この記事をなぜ書こうと思ったか
2、危機に直面するまで
3、はじめにやったことは現状の把握
4、資金繰り対策
5、現在の運営店舗の状況とこれから
6、後編の記事について

1、この記事をなぜ書こうと思ったか

プルルルル、プルルルル
「はい。ゲストハウスyuyuです。」

「3月に予約していたものなんですが、コロナウィルスが心配なのでキャンセルさせていただきた

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僕らが場をつくるわけ〜The reason we make places.〜

僕らが場をつくるわけ〜The reason we make places.〜

7月1日、"僕らが場をつくるわけ"というイベントに登壇してきました。

登壇者は私を含めて5人。

それぞれが場所を持ち、運営しています。

終始笑いの絶えない暖かい空気感の中、イベントは進みました。

昨日の登壇者は視点も価値観も違って、十人十色とはこのことだなと思うようなメンバーです。

話の中で、「場をつくる難しさって何ですか?」という質問があり、それに対して、私は「場をつくる難しさは、フェ

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流行りに頼ると思考が止まる〜If you rely solely on trends when attempting to create something new, you will soon find yourself at a loss.〜

流行りに頼ると思考が止まる〜If you rely solely on trends when attempting to create something new, you will soon find yourself at a loss.〜

※English ver will be updated tomorrow.

先日 Earth Cube Japanの中村さんと、株式会社コーブが経営するシェハウスIroriでトークイベントを行なってきました。

「地域の価値をあげる交流の場」~小さな空家が3年で52ヵ国120000人が集まるようになるまで~

というテーマでトークセッションを行なったのですが、その中で中村さんは何度も、「銀行に

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思考が止まっても、足を動かす〜If you find yourself at a loss for thought, just move your feet.〜

思考が止まっても、足を動かす〜If you find yourself at a loss for thought, just move your feet.〜

「今は何も考えられません。」

「何をすればいいのかわかりません。」

こういう相談をよく受けます。

そして、この気持ちが痛いほどよくわかります。

私は大学1年生の終わりまで、サッカー選手になりたいと思い、人生の90%以上をサッカーに捧げて生きてきました。

しかし、大学1年生の終わりにプロへの夢を諦めました。

この夢を手放した時の、空虚感は今でも覚えています。

「サッカーを失った自分の存

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Staylink3周年を迎えました。4期目突入への決意。

Staylink3周年を迎えました。4期目突入への決意。

2014年6月6日に立ち上げた合同会社Staylinkが、今日で3周年となりました。

みなさんの支えのおかげで今があります。

本当にありがとうございます。

3年前の何も経験がなく、がむしゃらに目の前の物事に体当たりでぶつかっていた頃に比べると、色々な変化がありました。

今日は、1年間の振り返りと、4期目に向けての決意を書きたいと思います。

1年間の振り返り

①クルー(社員)が増えました

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人生は所詮思い出づくりだ 〜At the end of it all, life is about making memories. 〜

人生は所詮思い出づくりだ 〜At the end of it all, life is about making memories. 〜

「人生は所詮思い出づくりだ。」

最近学生の前で、このような内容で講演しています。

これを最初に言うと、学生は「ポカーン」としたような顔になります。

その時は私は、「しめしめ」と思っているわけです。

人生は所詮思い出づくり。

これは代表の河嶋が言った言葉でした。

河嶋が発言をした経緯を簡潔に話すと、大切な友人が札幌から東京に転勤になる際に、何か思い出になることをしようということで、220

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インタビューの本質〜二人の間にある景色を見る〜 The essence of the "interview"
~ The sharing of views between 2 people, to arrive at previously undiscovered thoughts and ideas. ~

インタビューの本質〜二人の間にある景色を見る〜 The essence of the "interview" ~ The sharing of views between 2 people, to arrive at previously undiscovered thoughts and ideas. ~

現在会社の人事・広報の役割の名目で、全道中の学校を巡り、講演活動とインタビューを行なっております。

そしてこの活動を、Air-G北海道FMと連携をして、インタビューの声をラジオを通して発信しています。

最近は自分よりも若い高校生と対話することが多く、彼らのキラキラとした目と、情熱にいい影響をもらう日々が続いています。

4月より始めたインタビューですが、大変奥が深いことに気づいてきました。

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自分の力を発揮するとは?〜新入社員中村との対話〜What does it mean to perform to the fullest extent of your abilities? ~A dialogue with our new crewmate, Keisuke.~

自分の力を発揮するとは?〜新入社員中村との対話〜What does it mean to perform to the fullest extent of your abilities? ~A dialogue with our new crewmate, Keisuke.~

最近Yahoo株式会社に倣って、1 on 1というものを会社で始めました。

1 on 1は名の通り、1対1で行う対話の時間です。

私が最近Waya, Yuyuから離れて、札幌以外での活動が多くなったため、クルーとじっくり時間をとって、話す時間がなくなったため、制度として時間を設けることにしました。

※Staylinkでは社員のことを、クルーと呼んでいます。

1 on 1は私が、クルーの現状

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言葉は借り物でしかない 〜Words are only good for communication if we have the same definition〜(Japanese and English.)

言葉は借り物でしかない 〜Words are only good for communication if we have the same definition〜(Japanese and English.)

最近様々な場所で講演をする機会をいただいています。

そして、講演をする度に思うことがあります。

「言葉は借り物でしかない。」

私たちは日々色々な思考や感情を抱きます。

それらのものを誰かに伝えるために、あるいは自分自身に伝えるために、言葉の力を借ります。

「美味しい」

「楽しい」

「気持ちいい」

「素晴らしい」

言葉を使うだけで、その人の気持ちが伝わるので、便利ですよね。

講演

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さぁ、日常を旅しよう。~Let’s make every day into a journey.~

さぁ、日常を旅しよう。~Let’s make every day into a journey.~

4月30日に、世界一周学校in札幌~春だし、世界に目を向けよう~というイベントを行いました。

スピーカーとして、池田親生さん、中村雅人さんをお呼びして、このイベントは開催されました。

イベント内容に興味がある方は、上記の「世界一周学校in札幌~春だし、世界に目を向けよう~」にFacebookイベントのリンクが貼ってあるので、見てみてください。

イベントはとても面白かったです。

その内容を書

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スピード感とは?~What is the definition of fast?~(Japanese and English)

スピード感とは?~What is the definition of fast?~(Japanese and English)

「スピード感を持って動け!」

「スピード感を大事にしろ!」

昨今ではスピード感という言葉が広く使われています。

ちなみに僕もヘビーユーザーです。

ただ、ふと頭によぎったことがあります。

”スピード感”とは何を定義しているのだろうか?ということです。

高速でタスクをこなす。

コンマ1秒でメールを返す。

(特に思考せず)迷わずに決断する。

様々なアクションを通して、スピード感があると

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