ヨガリトリートin山形 2024 開催レポート
こんにちは♪
Nyepi アーユルヴェーダのRINKAです。
今回は、9月14日〜16日に開催したヨガリトリートin山形について書いていきたいと思います。
年に一度の自分とひたすらに向き合うリトリート。
開催自体は今年で3回目となりますが、毎回宿泊のキャパシティと運営人数を限定しての募集となります。
今年の参加者さんは、去年に引き続き参加の方と今年初めて参加の方と集う形となりました。
涙あり、笑いありで人らしい心の感情を思いっきり解放して、自分らしさに近づく3日間。
開催レポートとして、その模様を記していきたいと思います。
リトリートin山形とは
"生まれ変わりの旅"として古くから信仰を集める出羽三山をのぞむ
山形県庄内地方で、ヨガ・ヒーリング・アーユルヴェーダを通して、ご自身と向き合い、宇宙とつながる旅です。
本当はこうしていきたいのに。
本当はもっとこう生きたいのに。
そう感じているけど、なかなか実行に移せないなんてことはありませんか?
それらは、すべてご自身のエゴが付き纏っていることがほとんどです。
ヨガ哲学(八支則)を深く学び、私たちの難解な心を理解する方法を学びながら、なぜその物事を"私は" そのように捉えてしまうのか、その根本を理解していきます。
また、ヒーリングにおいては、亡くなった方と通信するミディアムシップ(霊媒)と見えない力を理解し読み取っていくサイキックの力を覚醒させていくことで、現実社会をより愛で満たして生きれるようになります。
そして、アーユルヴェーダにおいては、その現実社会を肉体的にも精神的にもバランス良く生きていくための具体的なhow toを学んでいきます。
プログラムは内容盛りだくさんですが、ただ学びで終わるだけではなく、具体的な次なる道へ行動できるようになります。
参加者のみなさんがmこのリトリートを通し、自分らしさに目覚めたことが目に見えてわかる時間でした。
初日では、初めましてのぎこちない会話が多かったのが
最終日にはお互いハグをしあってまた再会を望むほどの仲になれたのも素敵な変化です。
3名のチューター
今回のリトリートでは、一般社団法人ヨガユニバース協会が主催するプログラムでNyepi アーユルヴェーダも共同主催させていただきました。
そして、今回のチューターは3名です。
主催者であるYokoさんは、ERYT500のヨガマスターであり、英国スピリチュアリスト最高峰機関SNUの正会員であるミディアムヒーラーでもあります。
Yokoさんがみなさんに与える一つ一つのメッセージは、核心をつくもので、毎回与えられたみなさんの変容のきっかけとなります。
それは、Yokoさんがスピリットと真に繋がっていることでもあります。
楽しいこと、面白いこと大好き!なYokoさんの大きな光と愛に包まれ、その空間は心地よいものでしかありません。
そして、Senriさんは、ヨガRYT200保持者でバレリーナであり、ミディアムヒーラーです。
英国に2年間、ヒーリングの修行に行っていた彼女は、まさに自分に素直に生きるを選択し実践しています。
スピリチュアルな生き方とはどういったものか、彼女は体現してくれています。
自分らしく生きるとはどういうことなのか?わからなくなった時に、彼女の行動に触れるだけでその生き方を思い出させてくれるのです。
そして、私RINKAです。インド政府公認BSSアーユルヴェーダセラピストであり、都内にてNyepi アーユルヴェーダサロンを運営しています。
自分が苦しかった時にヨガ哲学やアーユルヴェーダ、ヒーリングと出会い自分らしく生きる道と出会うことができました。
人は誰しも自分らしく生きる権利があり、その権利をどう自分が活かすかは全て自分次第であることを実感しています。
人はどうしてもできない理由を探してしまう生き物です。
ただ、”できない”と決めつけているのは"自分"であり、それは自分がもたらしている結果ということです。
みなさんの自己覚醒をサポートさせていただけて感謝しています。
プログラムスケジュール
そんな3名が一緒になって今回の盛り沢山なプログラムが出来上がっています。
午前中は肉体の活性化プログラム、午後はヨガ哲学とアーユルヴェーダの心の仕組みを学んでいくプログラム、夜はスピリチュアル覚醒プログラムとなります。
少し、そのプログラムについてご紹介していきたいと思います。
Day1
Day1は、到着次第、午後から盛りだくさんのプログラムとなります。
まずはオリエンテーションがあり、鼻うがいとタンスクレーパーの使い方や実践をしていきます。
毎年この時間は、いい意味で写真映えする(笑)楽しい時間です♪
そして、オリエンテーションが終わり、学習が続いていきます。
まずは、ヨガ哲学である八支則について学びを深めていきます。
八支則には、心の仕組みの学びが詰まっており、その哲学に自分の心の癖を当てはめながら、どんなケースがあるのか?
振り返りながら学び進めていきます。
その後は、アーユルヴェーダの基礎講座に入っていきます。
心の仕組みを学んだ後は、現実社会でどうバランスを保っていくのか、より実践的な内容となります。
ドーシャと呼ばれる個性を表す生命エネルギーを中心に学び、自分はどんな特徴があるのか振り返り、みんなと共有していくことで更なる気づきにつながります。
頭をみっちり使った後は、肉体を動かしていきます。
肉体と心は繋がっていることを実感しながら、ここでもご自身の身体の状態に耳を傾け深く理解していきます。
しっかり汗をかいた後は、みんなで温泉へ♨️
1日目の疲れをしっかり癒した後は、美味しいご飯が待っています!!
山形で採れた山菜や野菜をふんだんに使って栄養満点の食事です。
夕飯を済ませた後も学びが待っています。
夜はスピリチュアル能力を覚醒化させるプログラムです。
Sitting in the powerのワークから始まり、自分自身と繋がっていきます。
その後は、ペアになり、お互いのサイキック能力を活かしながらお互いを読み取っていくワークをしていきます。
スピリットと繋がると今相手に必要なメッセージを届けることができ、笑いあり、涙あり、愛が溢れる時間です。
夜のプログラムが全部終了し、やっと休める・・・!わけではなく(笑)
最終日の課題に向けて準備したり、アーユルヴェーダの施術を受けたりと様々に過ごしていきます。
肉体も心もエネルギーも使い切ったものの、心地よい疲れを感じながら就寝した夜はぐっすりと深い眠りにつくことができました。
Day2
翌日、朝は7時から1日がスタートします!
朝からヨガセッションです。
この日はあいにくの天気でしたが、雨が降るギリギリまで外でヨガ瞑想と太陽礼拝をしました。
朝から肉体を動かして、すっきりとした1日のスタートです。
朝ごはんをいただいて、午前中は、湯殿山に向かいます。
湯殿山は、生まれ変わりを祈る未来の山と呼ばれており、その多くは「語るなかれ、聞くなかれ」と定められています。
そのため、写真撮影も参道から禁止となります。
まさに呼ばれた人だけが向かうことのできる山。
この日は、まさに浄化の雨というほど、激しい雨が降りましたが、無事に参拝でき、参拝後はなんだか表情もすっきり。
全ての邪念を落とせたかのようなそんな感覚となりました。
午前中は湯殿山を参拝し、午後から早速ヨガ哲学とプラクティスからスタートです。
プラクティスごは、サイキック覚醒プログラムの一つである、スピリチュアルアートとタロットワークを行いました。
スピリチュアルアートのクラスは、サイキック能力を使って相手のことを読み、自由に絵に落としていくワークです。
まさに子供の頃のように、何のしがらみもなくただひたすら自由に感じたものを描いていく。
普段なかなかできないこの自由な感覚を活かして楽しんでいきます。
そして、タロットワークです。
SENRIさんがチューターとしてタロットワークが進んでいきます。
このワークでは、引いたカードに沿ってクイックに相手にメッセージを届けていきます。
そのメッセージは自分が伝えているものではなく、相手のガイドやスピリットからのメッセージとなります。
みなさん初挑戦でしたが、本当によく読めていました。
相手への愛、自分への愛が満たされていれば自然と伝わっていきます。
午後のプログラム終了後は、みんなで温泉へ行き
その後は美味しいご飯となります♪
美味しいご飯を食べた後は、いよいよプログラム最大のお楽しみである公開ミディアムシップです。
公開ミディアムシップとは、ミディアムである人がその場に集うたくさんの霊界からのスピリットを繋げてメッセージを伝えていくものです。
ミディアム自身も、参加者自身も誰が降りてくるのは分かりません。
チューター3名とも、イギリスにあるArthur Findlay Collegeという学校にて、本場のエビデンシャルミディアムシップをトレーニングした経験があります。
ミディアムにより、故人と繋がりその方の人となりの特徴を伝えていきエビデンスをとっていきます。
エビデンスが一つ一つ繋がった後は、その方に対して受け取ったメッセージを伝えていきます。
その場の時間は、まさに愛の時間。
降りてきたスピリットは、今を生きる人に愛とサポートの気持ちで降りてきています。
今を生きる私たちの力強い生きるパワーを与えてくれるそんな時間が私は大好きです。
常に私たちは、スピリットたちに応援され守られているから、孤独や悲しい気持ちや苦しい気持ちは要らないんです。
そんなことを思い出させてくれます。
Day3
朝は7時から太陽礼拝からスタートし朝食を済ませた後は
課題発表の時間です!
この日は、快晴、最高に晴れて気持ちの良い1日のスタートでした!
そして、いよいよDay3プログラムのスタートです!
開会式では、ベテランの生徒さんたちがなんとサプライズで最高の笑いを提供してくれます!笑
全身全霊でまさに命を賭けて(笑)準備を重ねてできた出し物は、最高に笑えて、何だか涙も出て(笑)いつも笑いの時間を提供してくださることに感謝の気持ちが湧き上がってきます。
笑いを提供することは相手に幸福を与えること。
とっても大事なことです。
そして、ひと笑い終えた後はいよいよ課題発表の時間です!
それぞれが与えられた課題に対して隙間時間に準備を重ねてみんなにアウトプットしていきます。
自分にはどういう課題があって、心のクセがあって
どう解釈して、これからどうしていくのかを宣言していきます。
相手に自分を全て解放していくことで、自分をさらに知るきっかけにもなりますし、仲間と共に共有して楽になります。
全員それぞれの課題をクリアし、無事に全員に修了証をお渡しできました。
この2泊3日の間で、心身ともに一つ峠を越えたような、殻が剥けたような、
そんな内容の濃い時間を過ごすことができました。
生まれ変わりの旅
今このタイミングでリトリートに参加しようと思い切って山形まで参加することに大きな意味があります。
そして、そんなメンバーが集うこと自体にも意味があります。
それぞれが、偶然ではなく必然的に集う集合体で過ごすその時間は、愛が溢れる素敵な時間です。
初日にはぎこちなかった互いの会話も、最終日にはそれぞれがハグをして満面の笑みでまた会おうと再会を願う仲間となります。
自分の殻を破ることは、日常生活においてなかなか難しいですが
こうした仲間やプログラムと共に自分で自分を覚醒することができます。
"生きる"は、楽しいもの!
それを体現しているチューターたちと仲間と一緒にこれからも繋がっていくことでお互いの人生の楽しさを分かち合う仲間となります。
また来年も9月ごろに開催する予定ですので、ピンっときた方は今からでもご連絡いただければご案内させていただきます。
これからもずっと続いていく人生を共に楽しんでいきましょう!♪