HSE性HSPの負の感情をやわらげる3ステップ
出社疲れで、寂しく、悲しい気持ちになった週末。この寂しさを和らげたいと自分なりにやっていることを整理してみた。
面倒なことに、ひとり好きの寂しがり屋。HSPと知る前からその波がくることがあり、これがHSP特有かわからないまま今に至っている。
これはHSPあるあるなのか?
だとしたら治すことはできないので、少しでも和らげる方法を紹介したい。
ステップ① 感情を受けいれる
あきらめて一旦受けいれてみる。
だいたいこんな時に寂しく、悲しい負のオーラに包まれてしまう。
・他人が羨ましいとき
・嫉妬しているとき
・しあわせそうな人が身近にいるとき
勝手に他人と比べてしまっている。比べだすと止まらない。
(とぼとぼ歩きながら見つけた花火のような雑草。なんだかたくましく見えた。)
現実は違っても。
「私もそうありたい。」
「私もそれが欲しい。」
他人を羨むだけ羨んだらそのうち飽きてくる…
いくら周りを羨んで真似してもしっくりこないし、自分じゃないような気がしてくる。
この違和感が自分を取り戻すのに大切だと思う。
ステップ② 刺激で消す
外の世界と繋がられることをする。
HSPは刺激に敏感でも、HSE性(社交的,外交的)が若干あるためか刺激を欲することがある。
例えば、
・大好きなアーティストのライヴDVD(激しめ)を観る
・ジュエリーショップのオンラインサイトで次のご褒美を探す
・ちょっと贅沢なレストランへ行く
・あてのないドライブをする
・海外ムック本を読む など.
多少投資が必要なこともあり、その時できる範囲でやってみる。
ステップ③ 好きで埋めていく
自分な好きなこと、ものをとことん実行する。
手帳の後ろに自分がワクワクすることをキーワードでなぐり書きしている。その中からひとつずつ。
例えば、
・ひとり分のコーヒーをハンドドリップする
・きれいな日本の写真を眺める(参考URL FIND/47)
・その日の気分でアロマオイルをブレンドする
・ちょっと贅沢なひとりランチに出かける
・植物を愛でる など.
こうやって文字におこして書き出しているだけでも楽しくなってくる。
ステップ②の刺激と、ステップ③の好きは≒なこともあるが、イメージは②は騒がしく③は静けさがあり、経験上どちらかでは足りない。
他人は他人、自分は自分
昔から父にそう言われてきた。昔は呪文のようにしか聞こえなかったけど、大人になってだんだんと理解できてきた。
SNSを徘徊したりしたが、ネットで得られる対処法では、自分にフィットする方法がみつからなかった。今回はいつかまた負の感情から抜け出せなくなったら、自分への処方箋になるようにと整理してみた。
オリジナルの対処方法ではあるが、いつか飄々と自分の世界を作れる力を培いたい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 いただいたサポートは、凛とあり続けるため新たな経験と挑戦につかいnoteでご報告させていただきます!