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自己教育のすすめ

In so many ways, segregation shaped me, and education liberated me.
~Maya Angerou~
いろんな形によって、人種差別が私を作り上げ、教育が私を自由にしてくれました。

情報発信をするようになり、彼女の言葉が本当にしっくり自分にフィットする。彼女ほどの壮絶な人生を送ったわけじゃない。比べるに値しないと断りを得たうえで、私なりの人生を振り返って、今積極的に何かを知りたいから自発的に自分の心が求めるままに探求できる状況にある自分自身、という視点からそう思っている。

彼女のこの言葉を子供たちに本当に伝わるように伝えられるようになりたいと思ってアウトプットしてみる。

誰かが発信している情報をそのままその通りだと鵜呑みにするんじゃなくて、この人がこういう風に言っているけど、本当はどうなんだろう?と自分で確認したり、それによって気づいたことを人にシェアしようとする作業の積み重ねによって、少しずつ自分を解放している気がする。

「ある情報を受け取る」⇒「それに共感、または反発」⇒「そう思った原因の確認を自分でする」⇒「自分自身での納得」⇒「発信して情報のシェア」⇒「時に得られる他者からのフィードバック」⇒「さらなる自分自身の知見の広がり」

こうだと思っていた世界が打ち壊されていくことがたびたびある。自分の気づきが広がるたびに、自分が自由になっていくのを感じられる。

自分で思考を深め積み重ね、試行錯誤を繰り返すことによって、ほかの人が発信している情報の取捨選択も、心からの納得の上で出来るようになれるかもしれない。(人間だから、断定できない。いつも選択を間違える可能性は常にはらんでいるから。)

今を生きることと、未来のために今を生きること。この二つのせめぎあいの中で焦燥感にかられることが度々ある。答えは自分で決めること。誰かがそう言っているから、じゃなくて、自分で選択して自分で責任を持つということ。

本当の自由とは何かということを、探求し続ける過程にある。

追伸
自分で決められることが人生の幸福度のアップのカギだと聞いたことがある。自分で決められるためには、自分で決められる自分にならないといけない。そうなるためには、決めるポイントを知っていなければいけない。知らないことは、失敗を経て経験として学習して次へと活かす。そのループはきっと死ぬまで続く。どこまでも、学び続ける。そんな思いでイラストをえらばせていただきました。使用させていただきありがとうございます。

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