聴覚過敏の息子へ、はじめてのイヤーマフとヘルプマーク【自閉症・ADHD子育て】
自閉症スペクトラム・ADHDで聴覚過敏な中1息子に、初めてイヤーマフを買ってみました。
すごく今更ですが…。
息子には今まで何度か打診したことがあったのですが、その度に要らないと言っていました。
今回買うことになったのは、電車に乗っていたらお姉さま方がたくさん乗ってきて大きめな声でしゃべり出し、息子がずっと耳を塞いでいたから。
今までずっと要らないと言っていたのに、今回は、そんな耳塞ぐくらいならイヤーマフ買う?と聞いたら、買う!と即答だったのでその場でポチりました。(なんでもAmazonで買えるの便利すぎる)
つけてみると、ほんとに遮音するんですね!(そりゃそうだ)
聞こえ方が全然違う!!
これは自分も集中したい時とかにいいかもと思いました。
ヘルプマークのキーホルダーも付いてきたので息子のリュックにつけてみました。
つけてみた時、「この子は障害者なんですよ」って世間一般に広く知らせるようで複雑な気分だったんです。
でも、ヘルプマークは「配慮を必要とする」という意味だと改めて知り、つけることによるメリットのほうがあるかなと思いました。
息子、なぜか知らない人に声をかけられやすいのです。
親が言うのもなんだけどちっちゃくてかわいらしい顔してるからかなあ…。
子どもってそんなものだと思いますが。
でも息子は知らない人に声をかけられるのがとにかく大嫌い!
これで声をかけられることも減るかも。
小さい子にイラついていても暖かい目で見てくれる…かも?
そもそもイヤーマフしてればちょっと違う子かなと思うだろうしね。
息子が余計なストレスなく生活が送れることを願います。
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居場所活動で子どもたちへ配る飲み物やおやつの材料を買わせていただきます!