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働きながら毎日3時間以上勉強してもつらくない理由

このnoteで紹介したように私は社会人として働きながら毎日3時間以上の学習を継続している。

社会人の平均勉強時間が13分と言われているなか、毎日3時間以上勉強をするという事実が衝撃的だったためか、この記事は私のnote記事の中で最多のいいね数を記録した。

嬉しいことに世の中の人は勉強をすることに対してモチベーションが高いようだ。しかし、一部の読者は「3時間も毎日学習をするのはつらすぎて自分には無理なのでは?」と不安になったかもしれない。

そこで、この記事では私が毎日3時間以上勉強をしても辛くない理由を解説しようと思う。

勉強がつらくなくなる4つの条件

勉強を楽しむためには4つの条件がある。この4つの条件全てに当てはまっている事柄しか勉強科目として継続することは不可能だ。

勉強を継続しようと思ったが継続できなかった経験がある人は、自分が勉強しようと思った事柄がこの4条件に当てはまっていたかを確認してほしい。

私はこの4つの条件に当てはまる内容のみを勉強対象にすることで毎日3時間以上の学習を楽しみながら継続している。

勉強対象が好きであること

当たり前だが、勉強対象が好きである必要がある。

歴史にも文学にも興味がない人が古文を学んでも継続できるはずがないし、パソコンを開くだけでも苦痛な人がプログラミング学習を継続できるはずがない。

勉強対象が最低限好きであることは勉強を継続するために必要な条件だ。

私の場合は、英語・プログラミング・ライティングが好きだ。そのため、これらの学習を継続することができている。
しかし、投資・ファイナンシャルプランナーなどの勉強は楽しいと思えず継続することはできなかった。

「好きこそものの上手なれ」という言葉の通り、好きなことを勉強対象にすることは重要だ。

勉強した内容を活かして報酬を得ることができること

勉強内容が好きであることは大前提だが、勉強を継続するためには好きなだけでは不十分だ。

勉強対象のことが好きなだけでなく、その勉強対象を使って報酬を得ることができる必要がある。

好きと継続性のバランスは非常に重要で、好きなだけでそれが継続できないような勉強対象だと毎日3時間も学習するのは不可能だ。

自分が楽しいと思える勉強内容を使って世の中で報酬を得られるのかどうかを求人サイト等で確認しよう。

私の場合はプログラミングと英語を実務で使うため、毎日の学習が仕事に直結してモチベーションを維持できている。また、ライティングの勉強もnoteやX(Twitter)、技術ブログなどで活用できている。

勉強したことを周りの人に賞賛してもらえること

勉強内容が好きでそれを使って十分な報酬が得られるならば、勉強したことを賞賛してもらえる環境に身を置こう。

プログラミングを学び、一人で黙々と働き、成長の喜びを誰とも共有できない環境にいると好きだったプログラミングも継続できなくなってしまう。

尊敬できるメンバーがいるチームで働いたり、勉強会に参加するなどして、自分が学んだことを褒めてもらえる環境に身をおこう。

私は尊敬できる今のチームメンバーと出会えてから勉強に対するモチベーションが10倍ぐらいになった。

ここまでで紹介した3つの条件は非常に重要だ。ただ、次の条件が揃わない限り学習習慣の継続化は困難になる。

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