7’00/kmの瞑想
瞑想とランニングは相性がいい。このことを、1km7分のペースで走っているときに感じました。
1km7分のペースのランニングは、私にとって、息切れすることなく、淡々と走れるペースです。走りながら、呼吸、着地の感覚、目に入る景色、肌に触れる空気、耳に入る音、体の動きに意識を向け、走り続ける。五感に触れるものをすべて受け容れ、淡々と走る。そうすることで、走ることは瞑想と同じなんだな。と強く感じられるからです。
マインドフルネス瞑想は、集中力や観察力が身に着けられるため、レースのためのメンタルトレーニングに有効です。それだけでなく、走行距離や負荷を考えることなく、ただ走る。それが瞑想の実践であり、走ることで瞑想と同じ効果が感じられます。例えば、頭の中がスッキリする感覚。穏やかな気持ち。今の自分でいいんだ、という安心と自信。これは、マインドフル瞑想の実践を続けて感じられる感覚と同じです。
走り始めたきっかけは人それぞれ。始めてから、走り続けているのは、目標のレースがあったり、運動不足解消だったり、走り続けている理由も、人それぞれだと思います。目的は様々でも、走り終えると、頭のリフレッシュができたと感じている人は多くいるのではないでしょうか?それは、瞑想と同じように脳の休息ができ、ストレス軽減ができているから。意識していなくても、ランニングで瞑想の実践ができているのです。それを続けていると、体も心も強くなれる。この一石二鳥のルーティン。おススメです。
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