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忙しい人向けのスキマ時間で年間100冊本を読む方法5選#069
「本を読みたいけれど、忙しくて時間がない…」
と感じている方はいませんか?
私も以前は同じ悩みを抱えていました。
まさにこの記事の状態です。
平日は朝から晩まで会社にこもりきり。
仕事の疲れからか、自由時間はSNSや動画をぼうっと眺めるくらいしかできず、土日は終日寝だめ。気付けば、学生時代はあんなに好きだった本が全く読めなくなっている――。
仕事や家事で時間に追われ、じっくり本を読む時間を確保するのは難しいものですよね。
そこで私が意識するようになったのは、
「本を読む=知りたい情報を得る手段」
として捉え、工夫しながらシーンに合った様々な方法でインプットすることでした。
このように「知りたい情報を得る」ことを目的にすれば、効率的にスキマ時間を活用しながら、年間100冊以上の本を読めるようになります。
今回は、そんな方法を5つに分けてご紹介します。
読書の目標を設定する
日本人の読書離れについては、今年ベストセラーになったこの本でも述べられています。
最初におすすめするのは、
「読書の目標を設定すること」
です。
年間100冊を達成するためには、
月に8〜9冊、週に2冊程度のペースで
情報を得る必要があります。
最初は「多すぎるかな?」と感じるかもしれませんが、目標が明確だと
「このペースで進もう」
と計画を立てやすくなります。
私は「週に2冊」と目標を決め、
月初に読みたい本をリストアップしておくことで、無理なく100冊を目指せるようになりました。
ポイントは「無理のない目標」を設定することです。
あまりに多く設定してしまうと途中で挫折してしまうので、自分のペースに合った計画を意識するのがおすすめです。
スキマ時間を見つけて活用する
忙しい毎日の中で、まとまった読書時間を確保するのは難しいですよね。
しかし、通勤時間や休憩時間、ちょっとした待ち時間など、日常の「スキマ時間」を活用すれば意外と多くの情報をインプットできます。
私の場合、通勤電車の中や昼休みの15分、寝る前のちょっとした時間を活用して、少しずつ本を読み進めています。
こうしたスキマ時間を最大限に活用するために、「いつでも読める環境」
を整えておくことが大切です。
私はスマートフォンに電子書籍アプリを入れ、気になる本をすぐに読めるようにしたり、バッグに常に本を入れておいたりしています。
「今、少し時間ができた」
というときにすぐに本を開ける準備をしておくと、自然と読書が習慣になっていきます。
要点を拾い読みする
大人の読書は本の全てを隅々まで読む必要はなく
「知りたい情報だけを得る」
という視点で、要点を拾い読みする方法も効果的です。
特にビジネス書や自己啓発書では、本の主張や重要なポイントを中心に拾い読みして、細かい部分は読み飛ばすようにしています。
具体的には、最初に目次を確認して
「自分が学びたい章はどこか」
を見極めるようにしています。
そして、その章を中心に目を通すことで、限られた時間の中でも効率よく情報を得ることができるようになりました。
拾い読みを活用すれば、スキマ時間でも十分に知識をインプットできるのでおすすめです。
Youtubeで本の内容を予習する
最近では、多くの本の要約がYouTubeで紹介されています。
この要約動画を予習として活用すれば、本の全体像や主要なメッセージを素早く把握できるため、その後に読む際に内容が頭に入りやすくなります。
私もよく、読もうと思っている本についてYouTubeで動画を検索し、要点をつかんでから実際の本を手に取るようにしています。
YouTubeの要約を活用することで、
「この本は読むべきかどうか」
を判断します。
更に
「この本で得たい情報は何か」
を明確にした上で読むことで、理解がスムーズになります。
Amazon Audibleを活用して「聞く読書」をする
YouTubeの次に便利ななのがAmazon Audibleです。
Amazon Audibleは移動中や家事の合間に「耳で聴ける」ので紙の本や電子書籍が開けなくても、さらに多くの本に触れることができます。
特に、音でダイレクトに入って来るので本の内容を効率的にインプットできます。
私は、読みたい本の半分以上をAudibleで「聞き流し」ながらこなしています。
たとえば、料理中や掃除中など手を動かしている時も耳はフリーなので、Audibleを流しておくと自然と本の内容が頭に入ってきます。
もちろん、聞くだけでは細かい内容が抜けがちですが、何度も繰り返して聞くことで徐々に理解が深まります。
忙しい時でも読書のペースを維持できるのでとてもおすすめです。
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まとめ:スキマ時間を活用して年間100冊を達成するために
私の具体的な読書時間です。
◆平日:通勤中30分×2回=60分×5日=300分
・Audibleか電子書籍で読書
◆休日:60分×2日=120分
・ウォーキングしながら又はカフェでAudibleか電子書籍で読書
◆計:420分
いかがでしたでしょうか?
年間100冊の読書を達成するためには、スキマ時間を最大限に活用し、「知りたい情報を得る」ための効率的なインプットを意識することが大切です。
この記事で紹介した方法を使えば、忙しい毎日でも十分に達成可能だと思います。
私もこれらの工夫を通して、少しずつ読書量を増やし、知識やアイデアを取り入れる楽しさを感じられるようになりました。
読書は、自分を成長させ、視野を広げてくれる貴重な時間です。
ぜひ皆さんもスキマ時間を活用して、自分に合った方法で充実した読書ライフを楽しんでください!
今回の記事、いかがでしたでしょうか。
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