【後編】人類必読!世界が平和になる必修科目、形の上の世界「形而上学」
【インタビューした人・下写真右側】
MMS公認ヒーラー 岩根里奈
世界が平和になる方法を求めて、世界一周、オーガニックコミュニティ生活、超限界集落への移住、サスティナブルカフェ起業を経て、ヒーラーへ。世界を平和へ導く光と形而上学を伝えるマジカル料理人。
【インタビューされた人・下写真左側】
MMS公認ヒーラー・ガイド 岩城貴美雄
武道家であり、日本全国、世界各国を飛び回るエクソシスト。エネルギーの専門家としての高い技術はヒーラーを癒すヒーラーとして絶大な信頼を得ている。世界でまだ一握りの形而上学講師を務め、日常から形而上学を考え学ぶメルマガを夫婦で配信中。
・個性と才能を10倍輝かせる形而上学入門プログラム(アデプトプログラム®︎)開講
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私たちはモダンミステリースクール(MMS)公認ヒーラー・公認ガイドです
8000年に渡り受け継がれてきたといわれる、目に見えない世界の学問「形而上学」と、人生の特別な通過儀礼「アデプトプログラム®︎」というイニシエーションを人々へ届け、世界に光をもたらすモダンミステリースクール(MMS)で活動しています。
岩根里奈(以下R)「ところで、目に見えない世界に興味はあるけれど、なんか怖いなと感じたり、抵抗感を抱く人は少なくないと思います。宗教の信者になれとか、変な洗脳されるんじゃないかとか(笑)。形而上学は、"信じる・信じない" ではなく、"理解できるもの"と伝えてらっしゃいますよね。」
岩城貴美雄(以下K)「そうだね。」
R「宗教などを信じる事と、形而上学を理解する事の違いを、ぜひ教えて下さい。」
K「まず目に見えない世界について、不安、恐怖を持つのは当たり前だね。目に見えない世界以外でも新しい事をやるのって、不安が付き纏うでしょ。失敗したらどうしよう、騙されたらどうしようって思うと、そこから恐怖の世界に入っていく。人間の持っている原始的な恐怖心の一つを刺激されているから、しょうがない。」
R「そういうものなんですね。」
K「なんで恐怖を持つかっていうと、それは自分にとって身近な物じゃないからだよ。あるアイスランドに旅行に行った人の話があるんだけど、タクシーに乗った時に、運転手さんが目に見えない物は信じないって話をしたらしい。でね、ある道がすごく迂回する道になっていて、その理由を聞いたら、切ってはいけない大きな木があるからだと。その木にはエルフが住んでいて妖精もたくさんいるから、切ってはいけないんだって。アイスランド人は妖精やエルフの存在が当たり前の世界で生きてるから、それは信じるんだよ。でも、それ以外の目に見えない物は信じない。面白いよね。人っていうのは、身近にあったり、よく理解している物に対しては恐怖心を抱かないし、逆に親しみを覚えるんだよね。」
R「へぇ!面白いですね。」
K「人間でも同じ。よく知ってる人は親しみがわくし、友達にもなれる。だけど全く知らない人には恐怖を抱く事がある。自分とは全く関係ない世界だと思っていると、恐怖になるんだよ。」
R「確かに。」
K「この前提があって、宗教と形而上学は何が違うのかっていう話なんだけど。まず宗教は信じることを大前提としている。そして必ず特典があるんだよ。」
R「特典ですか?」
K「例えば、信じれば死んだ後天国に行けるとか、南無阿弥陀仏を唱えると極楽浄土に行けるとか。我々の宗教を信じたらこうなりますよっていう特典を掲げて、その特典をもらうためにその宗教の教義を信じるわけだよ。ポイントは、これらでは何も自分は変わらないって事。ニューエイジも同じ。自分は変わらずに特典をもらえる世界観が出来上がってしまう。」
R「なるほど。」
K「形而上学は何かっていうと、まず信じることを強要しない。形而上学がこの宇宙の法則の原理なんだよ。例えば重力なら上から物を落としたら下に落ちるよね。これが原理。これは信じる信じないに関わらず、この地球上どこでも起こる。重力がある場所だったら必ず見られる現象だよね。この宇宙でもそれと同じように、目に見えない原理がいくつかあるんだよ。私達はその原理の中で生きているので、形而上学を信じても信じなくても、その作用を受けて生きている。だから信じる事は必要ない。宇宙の普遍的なものだから、1000年前と今とでも、その原理は変わらないんだよ。」
R「変わらない原理、、、」
K「原理っていうのは、例えばさっき言った重力だと、上から下に落ちるっていうのがあるよね。重力が働いている環境に私達は生きていて、必ず重力の影響を受けている。誰でも高い所から足を踏み外したら、下に落ちちゃうわけだ。形而上学を伝えるっていうのはどういう事かと言うと、歩いていて、崖みたいな所で下に何もなかったら落ちちゃうんですよっていう原理を伝える事。その原理を知っていれば、とりあえず崖から足を踏み外して下に落ちる事はしないよね。これが形而上学を知るっていうことなんだよ。知らない人は落ちちゃうわけだ。ははは。」
R「あはは。」
K「私達の人生において、この目に見えない宇宙の法則が働いていて、誰も逃れることなくその作用を受けて生きている。だから、この法則を知っていれば、自分の人生を自分の望む方向に向けることができるんじゃないかって事なんだよ。知らないままでも、この宇宙の法則は働いてるわけだから。知らないまま原因を作っては結果が生まれてる(※1)。だから自分の人生で何か悪いことが起こるって事は、目に見えない領域で何か悪いことをやってしまってるって事なんだよね。法則を知れば、人生を変える事ができるんじゃないかってこと。」
R「なるほど!」
K「ただ、信じる必要性はないんだけど、理解をしないと使えない。崖から足を踏み外したら落ちるっていう事を理解して、落ちないように行動しないといけない。形而上学も同じで、その原理を知ったらそれを自分の人生に反映するように使わないと、意味がない。だから信じる必要性はなくて理解する必要性があるっていうのはこういう理由だね。」
R「とっても分かりやすい説明ありがとうございます。」
K「すごく重要なのは、理解するとどうなるかと言うと、自分の中が変わってくるんだよね。形而上学は信じなくても理解することによって、自分の内面がその原理を使えるように変化していく。そこも宗教やニューエイジとの大きな違いだね。」
R「形而上学を活かして人生を変えたいと思ったら、何から始めたら良いですか?」
K「まず瞑想を薦めるね。瞑想によって自分がどう変わっていくか、体験をしてほしい。形而上学は、信じる必要性がなくって理解する必要性があるって言ったけども、形而上学を活かすためには、活かせるだけの内面へ変化しないといけない。」
R「はい。」
K「例えばさっきの崖の話で言うとね、崖から落ちても死なないよって思っている人は、やっぱり落ちるわけ。崖から落ちたら死ぬんだって事を理解した人は、崖から落ちても死なないよっていう人と、意識が違うでしょ。形而上学を使うためには、その意識の違いがないとできないんだよ。」
R「意識の違いが、大きく違う結果を生むんですね。」
K「実はその意識の変化っていうのは、形而上学と双璧をなすアルケミーの世界がすごく重要になってくる。錬金術の世界だね。これは100%目に見えない世界。体の中の意識っていうのは目に見えないでしょ。その意識を変えるためには、同じく目に見えないもので変えていかないと変わっていかないんだよね。」
R「アルケミーの世界の方が理解が難しそうです。」
K「アルケミーも信じる必要性はないんだけど、体験してもらうしかない。身近に感じるものには恐怖を感じないって話をしたけど、それは体験をしてるから身近になってるんだよね。例えば、頭が痛くて薬飲んで治ったら、その薬を信じるよね。それが薬なのか、ハーブティー、アロマ、針や鍼灸とか、何でもいいわけだよ。治ったらそれを信じるでしょ。」
R「確かに、もし使う前に不安があっても、治れば信じますね。」
K「だから目に見えない世界っていうのは、体験でしか理解ができない世界なんだよ。体験なくして信じるっていうのは、宗教と変わらない。」
R「その感覚は、分かります。」
K「ということで、瞑想もそういった目に見えない世界の体験になるんだよ。しかも人によって体験の違いがあるから、少なくとも何回かやって欲しいし、できればやり方を知って続けて欲しい。」
R「はい!」
K「次に薦めるのはDNAアクティベーション®︎だね。これは、人の意識をより良い方向に変えていく。身体の波動を上げる光を入れていくんだけども、そうすると意識が変わっていくんだよ。これも何回か受けてみて、体験しないと分からない。やってもらうしかないんだよね。信じなくてもいいから、とりあえずでも体験して欲しい。体験して自分の内面意識が変わった時に、形而上学の教えをそのまま理解できるかどうかっていうのがポイントだから。」
R「どれも体験しないと本当に分からないですね。」
K「そうすると何が起こるかと言うとね。錬金術という意識の波動を上げる技術と、宇宙の原理を表した形而上学、この2つが混ざった所に奇跡が起こるんだよ。この奇跡の部分に何が含まれるかというと、"本当の自分らしさ"ってのが生まれてくる。」
R「前編の始めに仰っていた、世界が平和を取り戻していないのは、一人一人が自分らしさを取り戻していないからだって話ですね、、!」
K「多くの人は本当の自分らしさを分かっていない前提で生きてる。他人に与えられた評価を自分だと思っている事が殆どで、それは間違っている事の方が多い。それを自分だと思っている限り、人生は上手くいかない。身近な事だと恋愛なんかそうだよね。」
R「あ、恋愛、、。」
K「例えばパートナーの好み。みんな、自分の事が分かってないのに好きだ嫌いだって言ってるんだよ。収入や外見とか、昔だったら3Kは嫌とかさ(笑)。だけどそれって、社会の価値観から作られた、自分が困らないようにってレベルの話だよね。自分の内面からこの人が好きだっていうレベルでは見てないんだよ。」
R「うーん。過去の恋愛の痛みが思い出されます。」
K「自分らしさが分からなければ、どういう風に生きていいかも分からない。自分は何が得意で、何が不得意だろう?今の社会は、そんな事関係なく同じ箱の中に入れられる。それは不幸だよね、ものすごく。」
R「本当は何をして生きていきたいのか考えなくても、恋人はできて、就職先は決まって、ある程度幸せの状態のまま生きていける。せっかく生まれてきているのに、そんな世界に大きな矛盾を感じていました。」
K「考えさせないように仕組みができているからね。幼稚園ぐらいから始まってると思うよ。箱の中で良いとされる事をすれば褒められて、逆なら怒られる。ペットの躾と同じ事なんだよ。するとどんな人間ができるかっていうと、とりあえず学力は高い方が良い、運動もある程度できた方が良い、人付き合いも出来ないよりは出来た方が良い。そんな人間が出来上がるわけ。そういう事を褒められて認められる箱の中で生きてるからね。その世界を表すちょうどいい言葉があって"中流階級"の世界ができるんだよ。」
R「可もなく不可もなくって事ですか?」
K「そう。その可もなく不可もない箱の中に入れないと、自分は駄目な人間だと思ってしまう。そんな教育と社会が成り立っていて、箱の中にいる限り、自分らしさを求める必要性がなくなってくるんだよ。むしろ、箱の中で優れる事が、自分らしさを求める事だと思ってる。」
R「うわぁ。なんとなく箱の存在に気付いていても、なかなか出られないものだと思います。わたしは24歳で世界一周して少し箱の外へ出たつもりでしたが、実は全然そんな事はありませんでした。アルケミーの世界へ足を踏み入れるのが、アデプトプログラム®︎でのイニシエーション(※2)なんですよね。最後に、ぜひ岩城さんご自身の体験を聞かせて下さい。」
K「そうだね。アデプトプログラム®︎を受けたのは確か2003年なんだよね。当時のクライアントからプログラムを紹介された時、どうしようかなって迷ったんだよ。もしも受けない選択をしていたら、今の自分には成り得なかったし、もっと小さくまとまっていたと思う。色んな意味でね。ただ、実際に選ばなかった人生を見ることはできないから断言できないけど。だけど実際、プログラムを受けた後の人生は、喜びに満ちてる。私は54歳になるんだけど、4年前に16歳年下の美しい奥さんが得られて、第二子がお腹の中にいる。社会的地位も上がっているけど、別に目指した訳じゃなく、好きなことをしていたら自然とそうなった。自分の人生は、労働ではないんだよ。喜びの追求の結果が自分の人生になってる。これは本当に間違いなくて、その結果収入にもなり、いろんな仲間とも出会えたよね。」
R「素敵ですね。」
K「アデプトプログラム®︎を受けて、何が一番変わったかは、正直言ってよく分からない。だけど、今までの生き方が間違っていたんだっていうのはよく分かった。だから生き方を変えることができた。受ける前だって、たくさん努力して人生を歩んでたと思うよ。だけど努力の方向性が違っていた事がよく分かったんだ。」
R「それは形而上学の知識を得て、アルケミーによって行動が変わった結果ですか?」
K「そうだね。今までの生き方、価値観というものが間違っていた事がよく分かった。だったらどう行動すればいいのか、実践したって事だね。そしたら、今の喜びの人生が作られてきたって感じ。もちろん人生、山あり谷ありで、色んな大変な事はもちろんあるんだけど、根底にはずっと喜びがある。高い所も低い所もうまく乗り越えていけるんだよ。中庸の感覚だね。」
R「なるほど。」
K「最初はショックを受けたりもしたけどね。」
R「え、岩城さんが?」
K「うん。だって今まで自分が努力してきた事が違ったんだと知った時は結構ショックだったよ。だけど、当時の延長線上にある人生は、きっと何の変化もない人生なんだろうって理解できたんだ。もし過去に戻って同じ選択をする事があったら、間違いなくアデプトプログラム®︎を受ける選択をするね。急にものすごい幸運が舞い込んできたとかじゃないけど、この21年間を振り返ると、ものすごい変化があった。だからきっと、これからもあるんだろうと思うよ。結婚だって、したいと思ってなかった。自分らしく生きてきた結果、たまたま必要な時に必要な結婚が行われたんだなと思う。」
R「ご自身のお話、ありがとうございます。」
K「恐れずにね、アデプトプログラム®︎を受けて欲しいなと思う。早く受ければ受けるほど、人生が早く変わるからね。受けた人間にしか分からないんだけど、受けてない時間がもったいないと思うのも、本音だね。」
R「私も人生やり直せたら、アデプトプログラム®︎を受けた後の人生を長く生きたいです。16歳以上から自分の意思で受けれますもんね。私が受けたのは26歳でした。」
K「体験すると、そう思うよね。」
R「はい。ぜひ、この記事を読んでくれた皆様には、色んな恐怖を乗り越えていただいて(笑)、目に見えない形の上の世界と、アルケミーの世界を体験して頂きたいと思います。そして、一緒に本物のインナーピースを取り戻して、平和な世界を生きていきましょう。岩城さん、本日は貴重なお時間、ありがとうございました!」
K「うん。どうもありがとう。」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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その行動が、奇跡の始まりです。