【読書メモ】山口周『武器になる哲学』23
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読書マインドマップ
読書メモ
第2部 知的戦闘力を最大化する50のキーコンセプト
第2章 「組織」に関するキーコンセプト
20 他者の顔(エマニュエル・レヴィナス)
レヴィナスの他者の定義:わかりあえない者、理解できないもの
他者はなぜ重要なのか?
→他者とは、気づきの契機だから意図するところがわからない「わからなさ」
→ある瞬間気づくと氷解している
→「わかった」前と後で違う人間になっている
→「わかる」とは「変わること」未知のものをわかるためには、「いまはわからない」ものに触れる必要がある
レヴィナスは、他者との邂逅において、「顔」の重要性を指摘している
→わかりあえない他者とのあいだであっても、「顔」というビジョンを交換することで、関係性を破壊することは抑止できると言おうとした
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