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【読書メモ】アクセンチュア 消費財・サービスグループ著・上原優編著『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』79

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『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』目次マインドマップ

読書メモ

第4章 リサーチのケーススタディ

  • 【企業を調べる①】企業の業績推移を調べる

    • リサーチの総括

      • 仮説構築と仮説検証の結論(図表4-35)

        • A食品事業を取り巻く状況は、これまでの20年とは様相が異なることが想定される

        • A事業の売上高と各時代背景をまとめ、グラフ化する
          →改革しなくても順調に成長できた古き良き時代とは異ることを示す

        • グラフの右側には、非常に高い確立で起こり得る未来の出来事を書いておく
          データに表れていない将来をイメージさせる

感想

今回は調査結果の視覚化についても言及されています。報告書を提示する人が、その会社の従業員だとすると、改革の理由が伝わるように報告書を作成するのがいちばんだと思います。

『外資系コンサルのリサーチ技法(第2版) 』には出てきませんでしたが、PLC(Product Life Cycle)も、グラフ作成時に念頭にあったのではないかと思います。

企業(自社)の外の環境、内の環境、それぞれの情報を整理・分析するのに適したフレームワークがありますが、どれをどのときに使うか(使わないか)、そしてその判断基準は何かを知りたいと思いました。

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