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文化を楽しむ読書会(第7回) 開催レポート - クラシック音楽の世界に浸れた読書会 -
読書会概要
12/4(土)、10:30~11:45、オンラインにて、「文化を楽しむ読書会(第7回)」を開催しました。課題本は松田亜有子『クラシック名曲全史』、テーマは「名曲」。参加者1名、ファシリテーター1名の、こじんまりとした、和やか雰囲気の読書会でした。
今回の読書会では、
「名曲」とは何か?
(聴くときの自分のコンディションや状況に合わせて)音楽をどう使い分けるか?
クラシック音楽は、なぜドイツが強いのか?
などが、対話の話題となりました。
対話中には、百田尚樹『クラシックを読む』の紹介もありました。課題本は、初心者でもわかりやすい、教科書的な記述に徹していますが、百田さんの本は、クラシックファンの視点で書かれたものです。両方の記述を対比しながら読むと、クラシック音楽はさらに楽しめるかもしれません。
クラシックの名曲の話に浸れた読書会でした。
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