205.横隔膜に鉄板。
これは私のイメージの話です☆
胃と胸の間にある呼気筋が横隔膜です。
その横隔膜の辺りに鉄板が入っている、そう、マンホールぐらい分厚くて重くてしっかりした鉄板(マンホールの厚みもあくまでイメージですw)
鉄板を隔ててその先に、私の本音・本体がある。
どんなに本音を外に出そうとしても鉄板があり届かない、逆に人の話はその鉄板でガンっと跳ね返されて内に入っていかない。
どうしたものか・・・。
横隔膜あたりの鉄板を意識するようになったのは、このnoteを始めたあたりです。
この鉄板が私の長年の『苦しさ』を生んだとすると合点がいくのです。
子供のころからずっと、本音と思考がバラバラ、分離している感覚がありました。
思考は「こうあるべき」
本音は望み。「本当はこうしたい」「こう思っている」
さて、この鉄板ってなんでしょう?
それは、たぶん、
傷つきたくなくて、自分を守るためにできた鉄板。
いつの間にか、えらい厚さになってますよー(笑)ってね。
本音が出てこれないくらい、ぶ厚い鉄板。
そりゃ自分で自分の本音、わからなくなりますわ。
この鉄板をなんとかする方法
力技でカチ割るのか、ヨイショとどかすのか、削って薄くするのか、方法は様々でしょう。
開閉できるように取っ手をつけるのもいいかもしれません(笑)
***
取り留めののないイメージの話でしたが、
今現在自分を苦しくさせている原因を、自分以外に決めつけるのではなく、自分の内側に探してみる、これなんです。
「ねぇ、ほんとはどうしたいの?」
鉄板の下の本音(本体)に話しかけてみてください。
耳を澄ませるときっと返事が聴こえてきます。
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