219.惹かれた自分が正直な気持ち。
鉄の芯棒を真綿でくるんだような人
20代の中ごろに婦人科の待合室で、雑誌をパラっとめくった時に、たまたま目に入った記事の言葉です。
絵本画家のいわさきちひろさんについて書かれたものでした。
私はいわさきちひろさんがどんな人かわかりません。「絵はみたことある!」程度です。
でも、この『鉄の芯棒を真綿でくるんだような人』の表現に惹かれました。
いつかnoteでこの時のことを書きたいなーと思っていての今日なのですが
調べてみたら、出てきました!
公式サイトのなかに見つけました!
全文コピーして貼りたい位なのですが(笑) ぜひサイトの絵と共に、ご覧になってみてください。
***
雑誌で出会ったこの表現を、私は写真を撮ったわけでもなく、メモに残っているわけでもないのですが、覚えていました。
強烈に惹かれたものって忘れないものですね。
あの頃は、とてもとても、「惹かれている」とか、「私の理想像です!」などど口が裂けても言えない!という位、自分に自信がなく、自分を卑下して生きていた頃です。
それでも、惹かれたから、覚えていたんだなーと思うと、なんだかホロっとくるものがあります。
***
鉄の芯棒を真綿でくるんだような人
芯とは、信念でしょうか。
強い信念、自分をもち、人への愛がある人。
凛とたたずみ、優しい雰囲気の人。
私の脳内イメージはそんな感じです(´▽`*)
そんな人に私もなりたい。
(^_^)