#5 【高校生必見】自分の武器を見つけろ。
こんにちは。
この間、高校サッカーを振り返っていたら思ったことがあったので今日は、サッカー人生で最も真剣に向き合い、自分を犠牲にしてきた高校3年間のことについて残していきたいと思います。
特に、高校生に見てほしいです。この話は実体験の話で、100%間違っているという意見もあれば、50%くらいはそうだねと思う人もいれば、100%共感してくれる人もいるので、参考までにインプットしていただけると嬉しいです。
結論から言うと、
チーム内で誰にも負けないスキル、武器を見つけろ!
これは、自分が思うことでモチベーションに繋げることもあり大事ですが、ここでは、自分の監督にそれを理解させるという意味です。自分だけが思っていても意味がありません。
ここからは、自分の過去を踏まえながら話していきます。
高校入学後、すぐに小学校、中学校では感じたことのない周りの上手さとサッカーに対する真剣な取り組みの姿勢を感じました。
中学生時代、ごく普通の県内のクラブチームに所属していて、他県のチームと試合をする機会はあまりなく、高校入学後、仲間の中学生時代のチームを聞きましたが全然分かりませんでした。
でも、みんな本当に上手くて「おれ大丈夫か?」と思いました。
そんな矢先の4月に坐骨神経痛・椎間板ヘルニアになってしまい完全に高校サッカーを出遅れてしまい、「つんだ…」と思いました。
大きな怪我はそれが人生の中で初めてでした。
周りの仲間たちは、アピールを続けてどんどん成長しカテゴリーを上げていくし不安と焦りが半端なかったです。
1年生の9月くらいに復帰し、1年生の試合は絡むことができましたが怪我が多く、1年・2年と思うようにトップチームには絡むことができず、応援団として太鼓を叩いていました。
2年生の冬に新チームとなり、いよいよ自分たちの代で、トップチームには入りましたが全然試合に使えるようなレベルではなく、A2という2軍みたいな立ち位置でした。
このままA2で終わるのかなと思っていました。
当時、A1のスタイルは確立されつつあり、メンバーも大体固定状態が現状でした。
仲間であり、ライバルのメンバーと同じ事やっても引退まで1年きっているからスタメンは厳しいと感じました。
そんな3年の5月くらいに自分の中で他には負けない武器を見つけることができました。多分、普通に見つける時期が遅すぎると思いますが、残されていた大きい公式戦は、選手権があったのでそれだけを目標に取り組むようにしました。
武器ってみんなそれぞれあるものだと思っていて、それをまず見つけることが難しいし、それを仲間に理解されることも難しいし、なにより監督に理解されないと試合に使ってもらえないし色々な過程があって、武器は確立されると思います。見つけたもん勝ち。まぁ、あくまでも、1つの意見として…
その武器を見つけ、理解されてやっとスタメンを勝ち取ることができました。
自分に関しては、下手くそで戦術眼もなかったけど、サッカーで使える運動量だったり、裏に抜ける動き(3人目の動き)が武器だと感じていました。
それを理解してくれる仲間に恵まれたし、気づいてもらった監督にも感謝しなければいけない。
高校サッカー3年間のうち2年間まともにサッカーできなかった人間が、ラスト1年で武器を見つけ報われたから、今の高校生には、特に怪我が多い子には焦らず、1個でいいと思うので武器を見つけて、高校サッカーを成功させて欲しいと感じました。
これは、色々なスポーツ、事柄にも当てはまるのではないかと思います。
あくまでも、自分は報われた例でありnoteに残せるわけであって、もちろん様々な意見があると思いますが、いまそれは論点にはしていないのでよろしくお願いします。
偉そうにしてすみませんでした。実体験を少しでも共有し、ポジティブ思考にできたらと思ったので、noteに残させていただきました。
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