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個人で社会にインパクトを与え続ける『ブランド人』とは?!

こんにちは、陸です。
前回の投稿が11月2日で、今月2つ目の投稿のなります!

今回の内容はいつもとは違い、読書の秋ということで(もうほとんど冬)、本を読んで思ったこと、感じたことを書いていこうかなと思います。いわゆる書評ですかね。

あんまり難しい本は得意ではないので、自分にあった簡単で面白そうな本をよく読むようにしているのですが、読んできた本の中でも、自分の腹落ちした本に絞って書こうかなと思っています!

その上で、腹落ちした(=なるほど!と思う)内容を自分の過去を省みて考えた事、感じた事を中心に書ければなと思います。

しかし、本の紹介は一切しません。(面倒くさいのでw)

第1回目の本はブランド人になれ!です!
(読了後、amazonで評価を見ると酷評でした。そう言った点もブランド人として面白いなと感じましたが。笑)

本の紹介を一切しないと言っても、若干の説明をしなければ話の流れが分からないので、軽く説明すると、

安定していた社会が崩壊し、会社に頼らず個人の力を発揮して飯を食っていく時代が来るので、社会に対する各個人の価値(ブランド)を発揮していく必要がある。
自分のブランドを構築し、自分の名前で仕事をするブランド人となれ!

といった感じです。
この本はブランド人になるための極意を書いてあるものです。

それでは腹落ちした内容を3つに絞ってご紹介していきたいと思います。
目次はコチラ!

1. ブランド人たるもの他人(ヒト)を知れ!
2. ナマを感じろ!
3. 早いうちから社会にもまれろ!


1. ブランド人たるもの他人(ヒト)を知れ!

・ 仕事のあるべき姿は「お客様に喜びを与えること」「他人に役に立つこと」だ。
・ ブランド人とは「人々の心のひだに分け入るように豊かな想像力を発揮できる人」の異名でもある。
他者と向き合い人間の欲望徹底的に支配せよ。
「他者と向き合う」というブランド人の基本、ビジネスの基本。

なるほど。自分の名前で仕事をしていく中で、他人(ヒト)の感情を本気で読み取り、寄り添うことが大切なんですね。

今年の夏に個人でスモールビジネスとして、代々木公園でケツバットをされまくったんですが、

↓コレ(ぜひ読んでいただきたい)


この本を読んで改めて考えてみると、もう少し価格設定を変えてみても面白かったのかなって思う。

提供する側にとってはさほど貨幣価値がないサービスであっても、それが欲しい顧客にとってはお金を払う価値があったかも知れない。

その時もメンターの社長さんにそういった市場原理を気づかそうとしてくれるアドバイスをしていただいたのに、その時は現状で満足していて気づけなかったな〜。

自分のバイアスで値段を決めずに、色々値段を試しつつやってみると良い勉強になったのかも。

それと、さらに突き詰めればもっと面白いサービスにもなれたのかなと。
たとえば、1発だけじゃなくて回数のコースを作ってみるとか、女性・子供無料にしてみるとか。もっとビジネスを楽しむべきだったな〜と今更後悔!笑


2. ナマを感じろ!

アウトプットをしなければいけない状況に追い込めれば、人はそのレベルに追いつこうと、学び、成長するものだ。
「フットワークこそがネットワーク」だ。
下手クソな歌でも、日々リサイタルを開くジャイアニズムを持て。

皆さん、百聞は一見にしかずということわざはご存知ですか?

一応、このことわざの意味を改めて説明すると、
100回聞くより一回見た方が確かだ。
です。笑

これは、この章で話したいうちの1つである情報リテラシーを持つことが大事だ。ということで、今やインターネットが普及していく中で情報を得るのが便利になった反面、どれが本当の情報なのかが複雑化してきています。

そこで、自分がその情報の真偽を確かめるべく、実際に現場に足を運んでみる事が大事なんだそうです。そこで感じるものこそが、溢れるインターネット上の情報を見極める基準となるんだそう。

会ったこともない人を耳で聞いた情報で勝手にその人を判断していて、実際に会って話してみると全く印象と違うことなんかめちゃくちゃありますもんね。やっぱり自分でしっかり見なければ分からないコト・モノはたくさん!

自分の"ハダカン"を信じて、"トリハダ"がたったものこそ自分の"スキ"なんだと思います。

最近、やりたい事がないと言ってる人が多いですが、まず興味のある事に実際に取り組んでみる事が大切なんでしょうね。

実は、百聞は一見にしかずには続きがあって、

百見は一考にしかず。
百孝は一行にしかず。
百行は一果にしかず。

これらはどれも百聞は一見にしかずと意味が少しずつ違ってきていて、見るだけではなく、考えないと意味がない。考えるだけでなく、行動してみないと分からない。行動するだけでなく成果を出さなければならない。

確かに見て、何も考えないようじゃ得るものはないし、考えてアウトプットとして行動に移さなければそれは無いものと同じで、たとえ行動していても結果にこだわらなければ意味がないわけで。

しかし、よくこのことわざを見ていると、百見は一考にしかずまでインプットなんですね。行動してようやく公に出る。

この本で僕が好きな言葉があって、それがジャイアニズムを持てという言葉なんですけど、下手クソな歌でもいいからとりあえず人前で歌ってみる。場数をこなしていくうちにその環境に自然と自分が適応していき、成長するようになっていくんですね。(ジャイアンはそうでもないけど。笑)
その心持ちが大切だ!ということですね!

その現場で感じたものから自分がどのようなインプットをしていけばいいのかと考える事が大事だそうで、そのアウトプットで見えた自身の足りない部分インプットとして努力し、補うべきだと。

実際に大学の講義を受けて、実際に行動に移してようやく理解する事なんてたくさんありますもんね。しかし、行動した後で、「あ、これあの講義で言ってたやつだ。」なんて思っている時点で学習するベクトルがそもそも間違っていると。

これはソクラテスの「無知の知」とも解釈できますね。自分が何も知らないことを知らぬまま大学に入り、学ぶのと、自分に足りない部分が分かっていてそれを補うために大学で学ぶのじゃやっぱり成長指数が違いますよね〜。

そこで、手っ取り早く自分が無知であることを知るには、やはりインプットではなく自身を公に晒す事が大事なんでしょう。


3. 早いうちから社会にもまれろ!

炎上しない奴燃えないゴミだ。
炎上を恐れるな。
ツイッターをやれ!名刺を捨てろ

この本の著者、田端さんはきっての炎上ツイッタラーらしい。笑
最近、自分の周りで起きた炎上といえば、ジョーブログテラスハウスですかね〜。

ジョーブログクラファンの件で炎上になって、テラハ某平成8年が同性に対する振る舞いが原因で彼女のインスタが大荒れでした。笑

知らない人のためにURL載っけときますね。


この2つ、どちらも同じ炎上ですが実は炎上のタイプが全く違うんですよね。

違う点というのは、炎上の受け取り方。炎上の扱い方。

まず、テラスハウスの方の炎上はというと、彼女は炎上に完全に押し込まれました。大学4年生でテラスハウスで共同生活をしつつ、就活をしていたのですが、テラハ内での言動がSNSで批判を浴び、なんと今まで志望していたブライダル業界の選考が進んでいた会社全てを蹴ったらしいです。(まあ表向きは実際どうなのかは分かりませんが。)

実際に蹴った理由として「会社にも迷惑がかかるし、こういうイメージがある中で働くのってどうなのかな。」と言っていますが、迷惑がかかるなんて、自分の勝手な思い過ごしだと思いますし、会社の実名を出さなければそのような事にはならなかったんじゃないですかね。イメージも勝手な自分の虚像でしかなく、どうにでもなるものだと思いますし。最終的に、彼女なりに考えた結果、就活を改めて再スタートという結果になりましたが。

しかし、SNSって怖いですね〜。その人に全く関係のない人が、無責任にその人に向かって批判する。言い方も考えずに。

ですが、彼女はテラスハウスで生活していく中で、他者に自分の言動を見られ、批判を浴び自分自身を改めて考える良い機会になったのではないかと思います。仮に、本当に選考中の会社を自分で全て蹴ったとするなら、もう少し早くこの経験をしていれば、就活で自分をしっかりと持ち批判に対しても怯えず、真っ向から立ち向かえたのかなと思います。(平成10年の物言い)

実は僕も炎上の経験があります。インターン中に会社名を使い、twitter運用をしていて、フォロワーを増やすために、その業界界隈のslackに侵入し、通知をslack内のメンバー全員にONにして宣伝しました。

その瞬間に(本当に秒)、その投稿に対して低評価がグググッと増え、ものすごい批判を浴び、会社に電話まで来ました。
マジで焦った。過去1 冷や汗出た。

アカウントを消し、事なきを得ましたが、SNSって本当怖いなと実感しました。その投稿のせいで、会社の不評まで言われましたが、社員さんが真摯に対応してくださり、マジでビビってた僕を励ましてくれました。

この経験から、コミュニティのルールというのを改めて学ぶ良い機会になりました。この会社には本当に感謝しています


一方で、ジョーブログの炎上はというと、ジョーも結構炎上するみたいで、もう炎上は慣れてる感じ。

今回のクラファンでも同様に炎上したのですが、今回はこの炎上を上手いこと使い、本の出版をしました。炎上商法ってやつですね。しかも、本のタイトルが「怒られる技術」。笑

note全文無料公開しています。炎上についてプロ奢ラレヤー語る対談形式となっているのですが、よく炎上する二人の炎上に対する見解無料で見れるのでぜひ。こちらもURL貼っておきます。)


炎上商法というと、なんだか悪いイメージがありますが、今まで僕が見てきた炎上商法が、炎上が目的となっている(Youtubeで過激な動画をあげるなど)ものばかりであって、あくまでジョーがやっているのは、自分の信念を貫いているだけ。それが世には目新しいもの、ジョーのイメージとは違い、受け入れがたいものであるから、炎上したみたい。その炎上を上手く使い、批判に対して自分の意見をSNS上でコメントする。「炎上は最高の広告」となるのです。

もう完全に炎上を使いこなし、火の取り扱い方をマスターしていますね。

しかし、前述した通り、炎上が目的の行為はやっぱりブランド"人"としてあってはならないと思います。

そういえばこの前、twitterZOZO前澤さんの投稿に対して自分の意見コメントしてみたんです。

投稿はコレ。

それに対して、

こんなコメントしてみた!いいね5件も来た!しかも全員知らない人

インプレッション5500!! プロフィールクリック数43も!すごいですね、前澤さん。その頃の僕のツイートと比較してみると、

インプレッションの桁が違う。

しかもこのコメントに対してアンチが来た!笑

すごい。影響力が強い人に乗っかって、こんなに自分の意見が見られてると思うと面白くなっちゃいますね。別に前澤さんに届かなくたって、同じ考えを持つ人が少なくとも5人(いいねした人)いたので、なんか嬉しくなった。笑

アンチコメントきて感じたのが、やっぱり結果がモノを言うんだなと。
確かにまだ前澤さんに対して僕はまだモノを言える立場じゃないんだなーと感じました。だけど、権利はあるので、言うのは個人の勝手!笑

まあこうしてSNSで社会に自分の意見を晒して社会勉強していくんだなーと。

そういえば、よく小・中学校で、「怒られているうちが幸せなんだぞ!」とよく先生に言われましたが、もう学校に行かなくても社会勉強はSNSでできますね。笑

というわけで、SNSでどんどん自分の意見を発信し、社会にもまれ、自己形成していこうかなと思っているので、ぜひフォローよろしくお願いします!笑


はい。長くなりましたが、結論、読書って大切ですね!一回りも二回りも自分より長く生きてる人がその人の一生を通じて感じた事、考えた事、学んだ事低コストで吸収することができるので、"その人の人生を買う"みたいなもんですよね。圧倒的コスパ人生買取

この本では、書店で本を買い、身銭を切ることで真剣に本を読むので、図書館なんかで借りるな!と書いていますが、そんなことはなく、自分がしっかりとその本に対して本腰を入れて読む姿勢があれば、自己投資なんて安いほうが良いに決まってます。それ以上のリターンを自分が生み出せればの話ですが。

それが学生にはできるんですね。学生こそ、自己投資は低コストで、圧倒的な時間を使い密度の濃い学びを得るべきだと思います。

今回は社会にインパクトを与え続ける『ブランド人』とは?という記事でした。

自分のブランド(社会に対する自分の価値)を絶賛模索中!

皆さんのブランドは何ですか??


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