ASDっ気のある私がASDっぽい父に会うとぐったりする理由
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さて、話はかなり変わって・・昨日は、子ども達を連れて私の両親と親戚家族と会ってきました。もうそれだけで、私ぐったりで。
そんな時に、ASDの特性を持つ人が、些細なことでストレスを溜めやすいって言われる所以って、こういうところだよなぁ・・・と実感したので、今日はそのことについて書かせて頂きたいと思います。
普通のことをしてるだけで疲れる
自分の両親と親戚家族と会っただけ。
なんなら身内だし「ぐったりって言うほどのことじゃないでしょ?」なんて自分でもツッコミたくなるのですが、本当にぐったりで。
まぁ、3歳になりたての子どもと、10ヶ月の赤ちゃんを連れて大人一人でお出かけしたら、ASDとか関係なく、ぐったりしそうですが・・笑
今日は、子育ての部分を除いて、どんなところで特性を持つ私が疲れるのか、ASDの世界をご紹介できたらと思います。
(と言っても、私はASDの診断を受けていません。自覚しているだけです。)
当たり前のことも考えてやる
私の場合は3人〜4人以上の集まりだとかなり疲れてしまうのですが、、その理由を考えてみると「当たり前のことも、考えてやっている」からだと思うのです。
例えば、出会った時とさよならする時の挨拶時。
ASDを持つ息子が人に目を合わせないことを見ていて気がついたのですが、私自身も人の目を見るのが苦手です。
ですから、挨拶する時も「こういう時は、目を見て挨拶しないとだよなぁ」とわざわざ意識して挨拶する、みたいな流れになります。
こんな些細なことなんですが、「特に考えないでやる」場合と、「どうすればいいのか考えてやる」場合とでは、後者の方がちょっとだけ疲れると思うのです。
この”ちょっとの疲れ”が「チリも積もれば山となる」方式で降り積り、気がついたらぐったりしてしまう・・。
これが、特性を持つ人がなんでもないことをしているだけで、すーーーっごく疲れてしまう理由だと思うのです。
そもそも、みんな人の目を見てるの?
これまたASDっ気のある夫とこんな話をして、先日盛り上がったのですが、
ASDの代表的な特徴として「目が合わない」ということが挙げられますが、、
逆に、特性を持たない人は、どのくらい人と目を合わしてコミュニケーションしているのでしょうか?
私は、親しく心を許している友人でない限り、ほとんど人と目を合わさないので、特性を持たない人の目線がどこにあるのか、全然分かりません😇
ASDの父にイライラしたという点も
話が逸れました。昨日、ぐったり疲れた理由にはもう一つありまして。それは、ASDっ気の強い父にイライラしたという点もあります。
いやもう、こうやって羅列すると、自分の父親ながらヤバい人です。
ASDという概念をよく知らなかった時は、父は「デリカシーのない人」「人をイライラさせる天才」と思っていましたが・・笑
ASDだと思うと、全て合点が行くのです。
うーーん、どれもASDの特徴です。
「父はASDだからこういう行動をとるんだな」と理解してからは、「仕方ないな、またやってる」と思い少しだけイライラ度合いも減りましたが、
それでもやっぱり、一緒に過ごすとイライラする!!!!!!
イライラさせる人自身も困ってる
でも一方、父の立場に立つと、父は父で急な予定変更があったり、自分が好きなことを一生懸命話しているのに、私と母は「もういいから。」と釣れない対応をしたり、イライラしているんだと思います。
「周りが困っている時は、本人も困っている。」ってこういうことなんだなぁ、と父を見て学ばせてもらいました。
息子の行動でこちらが困った時は、このことを思い出して、どうしたらお互いに気持ちよく過ごせるのか、考えてあげたいと思ったリケジョママでした。
どうぞよしなに。
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