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3才息子の疑問「恐竜、宇宙、いる?」がトリッキーすぎる。

ご訪問ありがとうございます。
3歳7ヶ月にてお喋り急成長中なASDっ子&1才4ヶ月の娘を子育て中のリケジョママです。


きょうりゅう、うちゅう、いる?
(恐竜は宇宙にいる?)

3才息子に、こう聞かれた。

「恐竜、地球、いる?」と聞かれたら悩まない。
「もういないよ、みんな死んじゃったんだよ。」
とでも答えるでしょう。

でも、息子の質問は「宇宙にいるのか?」です。
宇宙と聞かれたら、急に難しい。
時間の概念を考えなければならない気がする。

相対性理論によると、
過去と現在と未来同時に存在しているらしい。

過去も現在も未来も、全ての瞬間が同時にあり、
私たちが”今”と思っているページだけが
開いている状態で知覚できるだけ。

恐竜が地球にいた時の宇宙も、
恐竜が滅びてしまった今の宇宙も、
同時に存在している。

そうすると、息子の疑問への答えは
「宇宙には恐竜がいる」
になりますよね。


というわけで、私は

う〜〜ん!いい質問だね!でも、難しい。
普通はみんな死んじゃっていないってことになるけど、もしかしたらね、

宇宙が同時にたっっくさん存在していて、恐竜がいる宇宙も、今の恐竜がいない宇宙も、全てが同時にあるかもしれない。

もしそうだとしたら、宇宙に恐竜はいるよね!

と答えておいた。

3才息子の反応はというと、
「そんなもんか」くらいで、
特にこの説明に疑問とかは抱かなかったみたい(笑)

☑︎時間は流れるもの
☑︎過去には戻れない

とか、そういう固定概念がない故の
「そんなもんか」なのか。

全く意味が分からない故の
「そんなもんか」なのか。

息子は分かるまで「なんで?」と聞き続けるので、
もしかすると何かは分かったのかもしれない。


ところで。

過去と現在と未来が同時に存在しているのなら。

未来はもうすでに全て決まっているのか、
という疑問にぶち当たる。

もしかして、今、悩んでいることも、
うまくいっていることも、
行き詰まっていることも、
最初から決まっているとしたら・・

つまらないですよね。

私はそうではなく、

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