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家事を手放したいと思っていた1児の母である私が、お弁当作りにハマったわけ。
家事を手放したかった私
お茶やお花、編み物やミシン、料理、お洗濯、女性らしさの代表格。
これらが、からっきし苦手意識のある1児の母である私が、自炊やお弁当作りにある日突然あることがきっかけに目覚めて、めちゃくちゃ良いじゃん!となっているから魅力を語らせてねというお話です。
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お弁当文化とは
お弁当の歴史
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「べんとう」という名称が誕生したのは安土桃山時代といわれている。近世初頭の日本では、弁当はまだ上流階級だけの贅沢品だったらしい。
江戸時代になると、芝居を見ながら食べるものとして、「幕の内弁当」というものができた。
明治になり、鉄道ができたことで「駅弁」が生まれ、戦後になり「キャラ弁」が生まれた。
海外でも「BENTO」といって、日本ならではのコンパクトにまとめたお弁当文化は注目されているとのこと。
なぜお弁当作りに目覚めたのか
きっかけは金銭的な面が大きい。
ことあろうごとにお金をポンポン考えなしに使ってしまう浪費癖のある私。
学びのため、自己投資と思い、直近それは大きなお金をポンっと投じてしまった。
このことで夫に諭され、自炊をすること、節約をすることを命じられたことがきっかけだった。
最初はすごい嫌だった。だって苦手なことをしておかないといけないんだもの。
外食の方が楽だ。作るのも洗うのも面倒。何分献立を考えるのが本当に辛い。そう思っていた。
でもやってみると、お弁当は「子育て世代にはうってつけのパワフルな味方だ」ということに気づいたのだった。
我が家とお弁当
我が家の家族は
・夫:会社員、週に数回在宅勤務
・妻(私):フリーランス、週に数回外で作業したくなる
・息子:2歳、保育園、わんぱくで土日は毎週お出かけしたがる
BEFORE→AFTER
BEFORE
<平日>
・夜ご飯は週に2回程度外食または惣菜
・後は自炊
・お昼など時間のないときは、冷凍食品を食べる
<土日>
・1日1回程度出かけた先で、外食またはお弁当を買う
・後は自炊
↓
AFTER
<平日>
・毎日3食、基本的に自炊
1品だけお惣菜に頼るなどしているときもある
・献立を外部サービスを利用し、メニューを考えてもらう
・週に数回、自分用の弁当を作って外出先で食べる(前の日の余り物も多い)
・ネットスーパーのミールキットも活用
<土日>
・基本自炊
・お弁当を持ってお出かけ
仮に夫か私のどちらかが息子を連れていく場合も、お弁当を作っておくように
・たまに土日どこか1回程度外食するときも
生まれた変化
①金銭面の変化
1回の外食で3人で3,000~5,000円程度かかっていたものが、お弁当だと1,500円程度に収まる。これはもうありがたい。
単純計算で
週に2回程度の外食費で35,000円程度使っていた→週1回行くかどうかになったので、10,000円前後に安く済むようになった。
また平日も外でランチしていたのが、お弁当を持っていくようになったので、体感的には数千円程度やすくなった。
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②体調面の変化
これはまだ初めて数週間だが、1kg程度体重が落ちた。
これまでジムやピラティスに通っても、運動習慣をつけても、落ちなかった。やっぱり食事というのは大きい。
献立を考えていただくときに「ヘルシーメニューで」とお願いしていることもあるのか、外食によりオーバーカロリーになっていたのか、
カロリー計算はちゃんとしていないが、体調的にはすごく良い状態になってきた。お菓子を口に入れることや暴飲暴食も減ってきたように感じます。
前は外食でポテトやハンバーガーなど脂っこいものを取っていたことも多かった。コンビニのお弁当で済ますということもあったので、自炊することによりコンディションは良くなった。
肩こりや頭痛の回数も心なしか減ってきたように感じる。
③内面の変化
まず、「毎日作る」ということを自分で決めているので、考える手間が減った。
これまでなら、今日はご飯を作るか、惣菜にするかなど考えるところから1日がスタート。
が、そもそも私はメニューを決めるのに辛さを感じていて、何にしようか検索する時間を考えるのも面倒だった。
この部分をアウトソースしてYohanaという外部サービスを利用することに。
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献立を考えていただき、その分作ることに専念。そうすると、すごく考えることが減り、だいぶ気持ち的に料理自体を楽しめるようになった。
土日のお昼は外食だとして、どこで食べるかを想定して土日の過ごし方を考える手間ができる。(これが地味に面倒)
たとえば、お昼になったが「まだ遊びたい」という息子をなだめすかしながら、外食場所を探して…行ってみるものの混んでいる。息子は怒って泣いている、みたいなこともあったり。
そうこうしているうちに、お昼寝のタイミングが来てしまい、ぐずる息子を連れて帰宅。私も疲れた体にムチを打ち、晩ごはんを作るみたいなことも。
だから土日はコントロールできないことが多く、すごく疲弊してへとへとに…。
でもお弁当だったら、公園のベンチでも食べられるし、出先で場所さえ見つけられればすごく楽にご飯が済ませられる。
また息子の好きな駅のホームで電車を見ながら、ベビーカーの上で食事をすることだってできる。
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子どもに合わせてご飯を自由に場所や時間を選んで食べられるようになったことが私の幸福度をあげている。
何か息子が機嫌を損ねても、「お弁当好きな場所に食べに行こう〜」と新しい誘い文句が増えて嬉しい。
その結果、自己決定権や自分でコントロールできている感覚が増えてきたように感じている。
お弁当生活をするために、見直したこと
ただこの生活に見直すために、実際に毎日の仕組みを変えたこともあって。
物理的に料理の時間を毎日とるために、スケジュールに入れるようにしたり、(ここを取っていないと作らないとというプレッシャーに押されて、いやいや作る必要が出てきてしまう)
Yohanaというサービスを使って、献立を考えてもらうようアウトソースしたりしたことも見直したことの一つ。
この生活の中で大事にしていること
それは一つだけあって、「作っても作らなくてもどっちでも良い」を大切にしていること。
自炊しなくちゃ、お弁当作んなくちゃと思うと、プレッシャーで辛くなってしまう部分が誰だって人間ならあると思う。
もし作れなくてもOK、そのときはB案にしておこうという風に、他の代替案を設けておくことが大事かもしれません。
「作っても、作らなくてもOK、でも今日は作ろう。」
そう思えることで、自分で決めたという自己決定権もあるし、自分で自分の生活や時間を決めているという自覚も生まると思っています。
あなたが大切にしたいものを守るために、あなたの生活はある。
あなたが大切にしたいものって何ですか?
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