「10代からの文章レッスン」まだ3人分しか読んでないけど感想書く
寝る前にはじめから順にお1人分ずつ読んでいます。
note書く人はきっと楽しいと思うのでぜひ読んでみてほしい
読めば読むほど、これnote書く人はわかる〜ってなる本だなと思った。(まだ3つしか読んでないのですが!)
14歳に向けて書かれているらしいけど、わたしはこれを14歳のときに渡されたとしても読んでないと思う。書こうとしてなかったし、書きたいこともなかったから。
それでも今、わたしはnoteを書いていて、書くことに興味があるからとても楽しく読んでいる。
3人分だけど、読んだなかで印象的だった方を紹介したい。
ランジャタイ国崎さんだ。
わたしはこの本に並んでいる方々を全員知っているわけではないのだけど、お笑い芸人の国崎さんは知っていた。
と言っても、本当にテレビで見る姿しか知らなくて破天荒なネタをやっているイメージくらい。
でも、芸人さんて結構文章に携わってる人が多いですよね。ネタ書いたり脚本書いたり本出したり。読書芸人みたいにネタとは真反対に普段は読書漬けなのかな、そういう人なのかなと思った。こんな本に選ばれてるくらいだから。
でも、どうやらちがったんです。わかんないけど。読む限りはそう思った。
あ、ちがうんだ、と思って読んで、はーーー。スイスイ読んで、なんか心にきて鼻がツーンとなって。
読み終わったらなんとも言えない気持ち。
「14歳の君」に語りかけながら、自分もその頃を思い出しながら書いてるんだなと。
わたしは次の日、国崎さんの次の人を読む。その次の人を読んだあと、また戻って国崎さんの話も読んだ。
後戻りしたらすすまないぞ〜て思いながら、でも読みたくて。
わたし、この先の話が全部あんまりだった…としても、国崎さんの話を読んだからこの本買ってよかったです。
そしてあんまりだった…なんてことはないんです。どれも読み応えがあります!
読めば読むほどこれはnote書く人にめっちゃいいだろうな〜と思う。
こう書くべきみたいな文章術じゃなくて、あくまでご本人ひとりひとりと話しているみたい。めんどくさいよ、とか文章書くの苦手、とかそんなのも聞ける感じ。勉強にもなるし、共感もさせてもらったり、ああこれでもいいんだと思えたり。
そんな、いろんな話が書いてある。まだ3人分しか知らないんだけど。
今夜も、明日の夜も楽しみなのです。
また全部読んだら感想かけるかな。