新生活を心地よく過ごすためのアーユルヴェーダ的ケア3選 #21
こんばんは。
今日から新年度が始まりましたね。
環境がガラッと変わる方もいれば、
そうでない方もいらっしゃると思いますが
4月1日はやはり背筋が伸びる思いがしますよね。
新年度は何かと忙しないので、
そこまで疲れていないなと思っていても
ふとした瞬間にどっと疲れが
押し寄せてくることもあると思います。
そうなる前に、またそうなった時に
実践していただきたいケアを今日はご紹介いたします♪
1.良質な油分を適量摂取する
心がそわそわしているときは、
ヴァータ（風）のエネルギーが高まっているとき。
そういう時には、良質な油分を適量摂取して、
心と身体も潤して
安定した気持ちを取り戻しましょう。
良質な油分とは、たとえばギーや
オリーブオイルなど。
炒め物に取り入れたり、
飲み物に加えてみたり。
酸化していないオイルを摂取するよう
心がけてください。
2.耳にセサミオイルを塗る
これもまた、そわそわと落ち着かないときに
行うとリラックスできるものです。
アーユルヴェーダでは
頭・耳・足には毎日オイルを塗りましょうと
いわれているほど。
セサミオイルは、スーパーで売っている
太白ごま油でOKです。
それを少し温めたものを、
綿棒や指にとって耳に塗り、
ゆっくりマッサージしましょう。
夜に行うと、安心して眠れると思います。
3.お散歩や適度な運動をする
この時期は花粉症なども相まって、
頭がぼーっとしたり
精神的にも疲れたりして
部屋でごろごろとしたり。
停滞しがちな季節だからこそ
適度に身体を動かして
重だるさをとっていきましょう。
（アーユルヴェーダ的にいうと
カパ（水）のエネルギーの性質の
重たさを取り除くためです）
以前もお伝えしたとおり
春はカパ（水）のエネルギーが増えてくるので
油分の取り過ぎには注意です。
油分が不足しない程度に。
適量の摂取を心がけてください。
以上、簡単にできるアーユルヴェーダ的ケアの
ご紹介でした。
皆さんも一つからでも良いので実践して
爽やかな新生活を過ごしましょう♪
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