瞬間湯沸かし器タイプのイラッちさんへ
<5,307文字>
スマホでnoteアプリからご覧いただいている方へ
SafariなどのWEB版でログインして開いていただくと、有料記事購入が可能となります(^^)
記事を開いていただいて、ありがとうございます。
この記事は、過去の自分が読んだらきっと安心するだろう事をシリーズで書いています。この記事に遭遇したあなたが、カッとなっても余計なことをしでかさないお手伝いが出来たら、幸いです^^
今日のタイプはこんな人
目指すゴールのイメージはこんな感じ
そのために、大事なことは…
カッとなった怒りを鎮めることです。
自分でしずめられるようになりますからね^^
ぜひ、最後までお読みください🌈
ここで、私たち日本人が無意識に信じているであろう「怒りのイメージ」という前提のお話しをいたします^^
「和」の教育の影響を知っておく
「怒っちゃダメ!」は実行できるのか?
ここで心理学のお話をひとつ。
私達が感じる感情は、ふたつの段階を経て「怒り」として認識されます。
最初に感じる感情、そう…わき上がってくる感情ですね。
これを「情動反応」、その感情に瞬時に意味づけをして認識されるのが「社会的反応」としての感情です。
最初に感じるから第一次感情
意味づけをして認識されるので第二次感情
ちまたで言われている「怒りをなくす」「怒らない」「怒らない人になる」といったメソッドは、この第二次感情としての「怒り」を対象にしています。
というのも、そもそも第一次感情、わき上がってくる怒りは、なくせません。情動反応としての怒りをなくしたり、怒らない人になる事は不可能です。
わき上がってくる感情は、必要があってわき上がってくるのであって、そもそもその怒りは「ダメ」ではないということを確認させていただきました。
さて、こう考えると「怒っちゃダメ!」は、実行できるのでしょうか?
自分の意味づけを変えてヒートアップすることを抑えられたとしても、最初に感じた怒りはそこにあります。
つまり、実際問題として、「怒っちゃダメ!」は実行できないということが言えます。
だとしたら、人間は怒る生きものだ。怒る可能性がある。と開き直りは必要ではないでしょうか。
その上で、どう行動するか?どう行動する人でありたいのか?そのために今日からできる事は何なのか?を考えていくことにいたしましょう。
イラっとした時にとりがちな行動、あなたはどれ?
私達が怒りを感じた時のとっさの反応として、大きく3つに分けられます。
モノに当たる
他人に当たる
自分を責める
実はどれもNG!な行動です。
ちなみに、モノに当たるとスッキリする!という人がいらっしゃいますが、それって本当でしょうか。
音声でも話していますが、モノに当たった瞬間はスッキリしたような気がするだけです。
根本的な問題は解決していないので、また同じことをくり返すのが常です。
これは、他人に当たる、自分を責めるのも同じこと。向き合うべきものは何なのか?それは、怒りのかげに隠れています^^
かげに隠れているので、見つけるためにはいつもの冷静さが不可欠です。イライラしている最中に見つけるのは、とっても難しい。これは誰でもそうです。
そのためにも、イライラをしずめる、おさめることが優先されるべきなのです。
イライラするとエネルギーは消耗している
イライラした時、怒った後は、どっと疲れた感じがしませんか?そうなんでう。イライラすると、エネルギーが使われます。しかも、かなり沢山使われています。
貴重なエネルギーだから、もっと有効に使えたら…いいのにと思うのは、私だけでしょうか?
ここまで長文おつきあいくださり、ありがとうございます。
ここからは、私の体験も含めた内容となりますので、有料とさせていただきます。この機会に、怒りをエネルギーに変えるために今日からできる事を知っておきたいという方のお役に立てたら幸いです^^
よろしければサポートいただけると、励みになります^^