INTO THE UNKNOWN
我々は(もちろん僕も含めて)どうしても保守的にいつもの店でいつもの仲間とご飯を食べたり、いつものメニューを注文してしまったりしがちである。しかし「いつもと同じなにか」からインスピレーションを得るのはかなり難しいのでは無いかと感じる。それよりは、ややリスクを伴うが、何でも良いので「新しいこと」つまり「やったことが無いこと」をしてみた方が、インスピレーションを得やすいのでは無いのかと思う。
昨日と今日、今まで一度も家で作ったことのないメニューを作ってみた。昨日はベトナム風の蒸し鶏、そして今日はキーマカレー。結果どちらもまあまあ美味しく出来た気がする。特に蒸し鶏は時間が掛かるのではと思っていたのだが、電子レンジでやれば8~10分で出来てしまうことを知った。そして味もほぼランチで行くベトナム料理屋さんの味と変わらない。
タイトルにしたのはこの前見た「アナと雪の女王2」の挿入歌のタイトルなのだが、直訳すれば「未知の領域へ」と言う感じになるのであろう。個人差はあれど、どんなに挑戦好きな人でもきっと知っている事ややった事がある事って、世の中の全ての事象の2割にも満たないであろう。と考えるとまだ8割ものアンノウン、つまり「未知の領域」が残されているわけだ。もしかするとその中に金塊が眠っているかもしれない。希望を持って果敢にアンノウンに飛び込みながら、積極的に生きて行きたいんである。