【社員インタビュー】メンバーとの「繋がり」を大切にしたい(後編)
日本リックで活躍している社員を紹介するインタビューコーナーです!
今回は、未経験からITの職種に就き、現在はインフラエンジニアとしてご活躍中の平田さんです。
前回のインタビューでは、参画したお仕事の内容や、資格についてお伺いしました。後編となる今回は、所属する日本リックでのエンジニアリングサービスグループ(ESG)のことや、お休みの日の過ごし方についてお伺いしました。
――前編では平田さんのこれまでのプロジェクトでの活躍を伺いました。ESGについても伺いたいのですが、ずばり、どんなグループですか?
平田:いろいろな技術領域でスゴいメンバーがいるなと。
――スゴいメンバー!例えばどのような方が挙げられますか(笑)?
平田:1人でフロントもバックエンドも書けちゃうし、いろいろな言語の知見を持っているし、言語だけでなく、セキュリティなどにも関心が高いメンバーがいます。PGバトルやSECCONなんかにも率先して参加していますね。
もちろん彼以外にも開発系、インフラ系のメンバーが在席しているので、刺激を受けながら刺激を与えあえるようなグループになることが今後の目指すべき方向性なのかもしれないですね。そのなかで技術的な多様性や深みがナレッジになっていけば、もっと良いチームになっていくんじゃないかなぁと想像しています。
普段はそれぞれが現場に出て行って、別の仕事をやっているので、メンバー同士がこれまで以上に積極的に繋がっていくことかなぁと思っています。
その中で、MAPPI(自社福祉介護事業部向けアプリケーション)が、繋がる基点になればいいなあと思っています。エンジニア交流会やBBQイベントなんかもやってはいますが、もう少しあってもいいかなと。もっといろいろな企画でつながれたらとも感じています。
――今後のESGの形としては、エンジニア同士が繋がれることが大切ということですね。
平田:そうですね。繋がるためのツールも必要だと思うので、ESGとしてもまずはサービスを1つ持ちたいです。やっぱりエンジニアなので、そこに何かしら仕事がないと集まることもないし、話す事もなくなってしまうと思います。なので、目標としては自分のところでサービスを持って、その開発でみんなが集まれるようになることです。
――MAPPIについて少しお話がありましたが、MAPPIはどのような開発環境でしょうか?平田さんはインフラ環境の整備を担当されているだけでなく、ブログラムのテストなども担われていますね。
平田:言語はTypescriptです。Typescriptというのは、所謂ウェブブラウザで表示を動かしたり、変えたりすることが得意な言語です。MAPPIでは、ウェブブラウザ側で書く言語もTypescriptですし、サーバー側で動いているプログラミング言語もTypescriptに統一されています。ただ以前サーバー側はPythonで動いていました。
目下のところでいうと、私は他のメンバーとも協力してサーバー環境を今整えているところです。
――PythonからTypescriptに変更ということですが、なにかメリットがあるのですか?
平田:まず開発メンバーがTypescriptに習熟しているという点。まずそこですね。何を開発するにも、人ができるかどうかは大切なので。あと技術的なところで言うと、ブラウザ側で動くものをフロント、サーバー側で動くものをバックエンドって言いますけど、フロントとバックエンドで同じ言語で動いているので、データの整合性が取りやすいです。違う言語だと、型が違うといわれるような問題が起きることもありますが、その辺が起きにくい。一気通貫しているっていうところが良いところです。
――エラーが起きにくいとか、そういった感じなんですか?
平田:ざっくり言うと、そんな感じです。
――ここまでは仕事や技術のお話を伺いましたが、プライベートについても聞かせてください。頑張った日のご褒美は何かありますか?(笑)
平田:たまにちょっと飲み歩くことですかね。無性に飲みたくなる時がたまにあって…。さすがに平日だと1軒ですけどね。基本的に家が好きなんですけど、その「家好き」を超えて飲みに行きたくなる時があります。
――どんなところで飲むんですか?
平田:ついこの前は埼京線沿線の飲み屋街の居酒屋でしたね。飯田橋本社の近くだと、メンバーと韓国料理屋さんにも行きます。チヂミを気に入っちゃったメンバーが、3枚ぐらい頼んで、「他のものも頼んでよ」って他のメンバーに突っ込まれてました(笑)
――楽しそうですね!お話を伺うまで平田さんはプライベートも技術的なスキルアップに時間をかけている印象だったのですが、飲みに行ったりするほかにプライベート時間の過ごし方があったら教えてください。
平田:大体寝てます!(笑)
――睡眠時間でいうとどのぐらい眠るのですか?
平田:放っておいたら12時間超えて眠れます。
――1度も覚醒せずにですか…!?
平田:1度も覚醒せずにだとさすがに8時間ぐらいですね。
1回起きて、「あ、これ多分7-8時間ぐらい寝てるな。もうちょっといけるな」って考えてもう1回寝る感じです。体内時計には自信があります。
――それでも8時間も連続で眠るんですね。最近メジャーリーグの大谷選手も睡眠を大切にしているとのニュースを見ました。きっと頭の中の整理にも睡眠が必要なんですね。
――起きている間は何をしていることが多いですか?
平田:YouTubeを見てることが多いです。ゲームも見ますし、技術系の動画も見ます。結構色々見てると思います。
――お酒を飲みながら見る感じでしょうか?
平田:基本1人では飲まないので、烏龍茶を飲みながらですね(笑) でも烏龍茶にはカフェインが含まれていて、夜には飲まないほうがいいみたいなので気をつけています(笑)
――睡眠の質にも気を使っているんですね。
――技術についての話題に戻りますが、エンジニアとして面白さを感じるのはどのような時ですか?
平田:やはり自分で設定したもの、作ったものがちゃんと動いた時かなと。これに尽きるんじゃないかなと思います。
後は…プロジェクト内での役割や技術の難易度があがった時ですかね。そこは、わかりやすい面白さなんじゃないかなと思います。やっぱり技術があれば任せてもらえるレベルが上がるという、経験とスキルの蓄積と任されるロールや難易度が比例する珍しい職業じゃないかなと思うので、そういったところもエンジニア特有の面白さだと思います。
――業務上の感動と経験の蓄積が、次のステップに繋がっているんですね。
――エンジニアとして今後の目標は何かありますでしょうか?
平田:やはり自社サービス的なところを提供したいなっていうのはありますね。リックの本社から出て行って、クライアントのプロダクトのお手伝いをするのもいいんですけど、 自主的に何かをやろうということができるのであれば、やはり自分たちがイニシアチブを持ってできるようなことをやりたいなと思います。なので、何か自社サービスを提供したいというのが目標です。
――最後に、未経験でこれからエンジニアになりたいと思っている方へ何かメッセージをお願いします。
平田:エンジニアになりたいということは、それだけでモチベーションがあると思うので、それだけでいいと思います。何かしらの推進力があれば、別にやる気と根性じゃなくてもいいんじゃないかなと。やる気と根性があれば尚良しですが。最終的に前に進められるかどうかという、そこが重要だと思います。
編集後記:
この取材の後、ESGのダーツイベントがあり、平田さんが優勝されました!業務の関係で決勝ギリギリに参上、特別シードでの参加で射止めた優勝でした。
ダーツはあまり経験がないとのことでしたが、趣味がダーツの猛者や未経験者ビギナーズラックの新入メンバーを下しての優勝で会場を大いに盛り上げる大活躍でした。
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