ミニマリストしか勝たん【手ぶらで生きる。】
みなさんこんにちは!ちちぽぽです
今日は読書感想を書いていきます。
読んだ本は、ミニマリストのしぶさん作の『手ぶらで生きる。』です。
この表紙の絵こそ、ミニマリストを誤解しているときのわたしのイメージでした。しかし、よく見てください。表紙の人、ちょっと笑ってるんです。
かわいいです 笑
...。では、感想を書いていきます。
まずミニマリストとは、生活から無駄をそぎ落として快適さを追求した生き方であるということ。
必要なものまで捨てて部屋をキレイにしても不便ですもんね。
無駄な家具や家電、雑貨を置かないとどうなるのか。
部屋が広くなりますよね。部屋が広くなるとどうなるのか。
わざわざ広い部屋に住む必要がなくなるわけです。
コンパクトな部屋でも、自分が快適に過ごすことができれば芸能人の家みたいな豪華な豪邸は必要ないってことですね。
インスタやテレビなどでああゆう情報が頭に入ってくることで、
無意識に見栄を張ってしまうものです。
『幸せとお金の経済学』という本では、小さい住宅や車を購入し、その差額を見栄の消費以外に使えば幸せになれる。とされているそうです。
まったくその通りだと思います。見栄張っても誰も悔しがったり、羨ましがられたりしませんからね。
結果、見栄を持たなければ、無駄なモノを持たなくて済むというわけです。
やはり、ミニマリストの考え方はとても学びになります。
モノの無駄以外にも、生活費の管理をきちんとしましょうというのもありました。
自分の生活にいくらかかるのかを把握することで、お金を使いすぎないし、逆に稼ぎすぎることもなくなるそうです。
これは盲点でした。お金はいくらあってもいいものという認識が崩れました。
使わないのであれば稼ぐ必要ないし、稼ぐための時間も無駄にしてしまっているということですもんね。
時間に投資するということも面白いなと思いました。
ここで投資の話しが?となりましたが、読み終わると、わたしはここが1番面白いと感じました。
突然ですが、わたしは、家事が嫌いです。理由はめんどくさいから。
しかも毎日。ここでもこの本はアイデアをくれます。
それは、洗濯機や掃除機を自動でできるものにすれば、自分の時間が増えるということ。仮に毎日15分掃除に時間がかかってるのであれば、1週間で1時間45分。1ヶ月にしてなんと、7時間30分にもなります。
たった15分。されど15分。侮ることなかれ、スキマ時間。
これだけ時間を作れたら自己成長に充てるもよし、リラックスタイムにするもよし、なんだってできちゃいますよね。
さっそく、サンタさんにルンバを懇願してみようと思います。笑
今まで数冊ミニマリストの本を読んできました。どの本も、大切なモノが無駄なモノに埋もれてしまって見えなくなってないか?とメッセージを出しています。
たしかにそうだと思います。しかも今回はモノ以外にも無駄があるんだと気づかされました。
やっぱり、学ぶって楽しいんですね。
学生のころ、あんなにも勉強を遠ざけてきた自分が、まさか学ぶことのトリコになるだなんて思いもしませんでした。
ミニマリストの本は部屋を片付ける以外のことも多く教えてくれます。
おススメの本がございましたら、お手数ですがコメントにて教えていただけると喜んですぐよみたいです。
ではまた次回よろしくお願いします!
今日も幸せ、明日がワクワクする!