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“人の成長” に伴走する。Uターンを経て教育に邁進する18卒のクルー職にインタビュー

いつもニラクWantedlyをご覧いただきありがとうございます。広報の田中です!
本日は『ニラク』郡山並木店クルーにインタビュー!教育分野に挑戦し、メンバーの成長に伴走することにやりがいを感じる今、どんなキャリアビジョンを描いているのかお話を聞いてきました。



憧れの関東からUターンも経験。”ヒト”の魅力がココにいる理由

ー まず、芳賀さんのこれまでを教えてください!

大学に在学中、地元福島を出て関東に移住したい思いが強かったので関東で働ける企業の選考を受けました。新卒でニラクに入社し、埼玉県のパチンコホールスタッフとして2年半ほど勤務。部品交換やトラブル対応、教育担当としてのマネジメントなど幅広く経験した後、結婚を機に地元の福島県にUターンをし、現在は店舗責任者を目標に勤務しています。

ー 数ある企業の中から「ニラク」入社へ決意した理由を知りたいです。

説明会や面接の短い時間の中で出会った先輩社員の方々が皆んな笑顔で楽しそうにお仕事をされていたので、率直に “この人たちと一緒に働きたい!” と心の底から感じたことがキッカケです。本社は福島にありますが、関東にも店舗展開していることもあり、憧れの場所に住むことが叶うという思いもマッチしていましたね。

ー ニラクの充実した研修制度は、いかがでしたか?

約5日間ほどの宿泊グループ研修を体感し、研修期間中は同期と一緒にチームプレーや団体行動をする上で重要なことや社会人としての考え方などを習得しましたね。世間を知らないまま遊んでいた大学生の私でも、「成長し続けること」と「責任」が最重要だとすぐに実感することができました。研修の中には代表の講義もあり、企業そのものの理解を深められましたし、対価を得て働くことへの覚悟がついた期間でしたね。

”成功体験”が自らの自信に。温かい教育が背中を押してくれた

ー 店舗配属後はどのような業務からスタートされたのですか?

パチンコ台のトラブル対応やお客様対応といった接客業務をメインにスタートしました。最初はパチンコ自体の知識がなかったため、実際にパチンコを打ってみたり、先輩スタッフに分からないことを質問したりすることで知識不足を克服しながら業務に励んでいたことを覚えています。

ー 実際に入社してみて、ギャップは感じましたか?

実際に入社してみると人間関係や業務に悩む方は多いと聞きますが、ニラクの場合はとにかく “人” と “成長できる環境” が魅力的で、ここは選考中から変わらなかったですね。これまでに2店舗を経験した中でスタッフはもちろんお客様を含めて出会ってきた人たちがとても温かい人たちばかり。地域や社員からも愛されている会社だと実感しています。挑戦したいことへどんどん背中を押してくれる社内制度も充実していますが、それよりも、社員が皆んなひたむきであるという事実が1番の魅力ですね。

ー パチンコ自体の経験がなくとも、違和感なく成長することはできましたか?

そうですね!知見のない業界で初めての店舗ということもあり配属されたときはドキドキしていましたが、現場の先輩だけでなく社歴が長いアルバイトスタッフの方も親身になってサポートいただいたので緊張や不安はすぐに解けました。とにかく質問をたくさんしていたのですが、びっくりするくらい優しい方が多く、丁寧に教えてくださったことが、本当に嬉しかったです。個人のお客様と向き合う接客に正解はないので、時には困難な場面もありましたが、都度乗り越えて経験値に変え成長することができたので、先輩社員の皆さんには感謝しきれません・・!

ー 「前向き」なイメージが強い芳賀さんですが、つまづいた経験もあったのですね。

埼玉の店舗に配属していたときに、自分の力が及ばずお客様からお叱りの言葉をいただいたり、トラブル対応をミスしたりなど何をやっても上手くいかない時期がありました。今となってはこんな風に話せますが、当時は毎日出勤する度にどんよりしていたり、仕事そのものが向いてないのかなんてことを考えてしまうこともあったのですが、現場にいるアルバイトの方や先輩方に励ましてもらえたり、仕事をフォローしてくれたりなど助けていただき、少しずつ自分に自信が持てるようになりましたね。

ー 素敵な環境ですね!“自信” を持ち続けるために意識したことはありますか?

失敗した業務でも積極的に自分から対応して成功体験を生み出すことを意識しました。分からないことはすぐに壁打ちしてくださる先輩方はたくさんいるので、とにかく対話量を増やし、自分のスキルにしていましたね。その中で、「頑張ってるね!」 と言ってもらえる機会が増えたことが、徐々に自信に繋がったと思います。1度クリアしたことは怖がることなく対応できるようになったので、自分の成長も感じられて嬉しかったです。

次のステージへの挑戦資格を取得。マクロな視点がキャリアアップの秘訣

ー 今、挑戦していることはありますか?

現在は『AMチャレンジ』に向けて奮闘中です。店舗運営を采配する時間帯責任者だったり、店舗のストアマネジャー(店長)のアシスタントを担うアシスタントマネジャー(AM)を目指してます。アシスタントマネジャーになるための一歩として普段勤務している中での評価を得た上でチャレンジする権利をもらえるような制度になっていて、現在修行中です!

ー 『AMチャレンジ』を受けるには資格が必要なのですね!チャンスを掴むために意識したことはありますか?

当たり前かもしれませんが、日々の業務の中で評価してもらえるので、他の従業員のお手本となる行動・お手本にしたい言動を常に心がけ、お店のためにどのようなことができるのかを毎日考えていました。目指すべき像を考えるとマクロ的な思考を持てるようになり、ここの意識はかなり変わったと思います。

ー 資格を獲得したときの率直な気持ちも教えてください・・!

一言でいうと “やっときたか!” という感じで、とても嬉しかったです!一方で、妊娠したタイミングと被ってしまったこともあり、なかなか加速できずに複雑な気持ちもあった瞬間でした。資格をいただいたときはお腹も大きかったのですが、 「チャレンジの資格は残しておくから、育休が明けてからまた頑張ってくださいね!」 とチャンスをいただき、育休復帰を楽しみにできたと同時に、キャリアステージ関係なしに評価してくださったことがとても嬉しかったですね。

”教育”を追求する毎日。メンバーの活躍が1番の喜び

ー 『教育』という仕事を通して大切にしている価値観はありますか?

お客様や従業員などの周りの方を含めて『人の気持ちを理解すること』を大切にしています。新人トレーニングを担当させていただく機会が多いのですが、相手の気持ちを置き去りにしてしまうと、『人の成長』に大きく響いてしまうということを実感していますね。同じ人は一人もいないので、相手が感じる言い回しや重きをおく価値観を理解した上で取り組まないといけないなと。主体的にトレーニングに臨める環境にすることを心がけています。

ー “十人十色” の価値観を擦り合わせていかないとですよね。

おっしゃる通り、色々な価値観の方がいるので、価値観の違いや言葉のニュアンス、指導の捉え方など、コミュニケーションまではマニュアルや仕組み化ができないので、本質を捉えるまでにじっくり時間をかける必要がありますよね。人は『感情』を持っている生き物だからこそ、業務を超えた悩みも出てきます。本音で対話し理解しながら伴走することは一生の課題ですが、自分の強みにしていきたいところでもあります。

ー 現在は “お母さん” の顔も持つ芳賀さんですが、ライフステージの変化を経て働く環境についてはどう感じていますか?

結婚を機に地元の福島にUターンさせていただいたことを含めて、子育てをしながらでも手厚いフォローやサポートもありながら勤務させていただき、本当に有難いです。まだ子どもが1歳なこともあり、度々発熱してしまったり、体調が悪くなってしまったりすることで突然お休みをいただくこともありますが、迅速に協力いただけたりと理解のある環境に感謝しています・・!

ー 今後のキャリアビジョンを教えてください!

今はニラクでアシスタントマネジャーを目指すことが1番の目標なのですが、ゆくゆくは本社で店舗で働く方のサポートや育成をする人財開発のチームにも携わってみたいなと思っています。本社の研修でバックオフィスの販促や取引先との商談に関わった経験があるのですが、経営側を覗くことができたのがものすごく楽しかったんですよね。私も自分の伸ばしたい領域で仕組みづくりに携われたら・・と。この目標をモチベーションに頑張っています!

ー 人財開発や教育など、“人の成長” に携われるのはやりがいですよね。

そうですね。誰かの成長を間近で体感できるって、本当に尊いことだと感じてます。これまでの「教育」を振り返っても、大変だった思いより、私自身が伴走してメンバーに活躍してもらえる喜びの方が大きいです!これからも自分のテーマとして取り組んでいきたいと思っています。


いかがでしたか?現在は郡山並木店でたくさんの方を教育し、活躍できる社員に導いている芳賀さん。心と対話することを価値観に教育のプロフェッショナルを目指す姿がとても魅力的でした。ニラクでは、芳賀さんのように新卒からわずか5年で経営を見据えて取り組める環境が整っています!少しでも興味のある方はぜひ、説明会に参加してみてください〜!

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