詩「ケージの中の似非物語」書きました。
「ケージの中の似非物語」
ああ もお
アタマが こんがらがって
こんぐらっちゅ・れいしょーんず
あぁ あたしって
いっつも アテンション
いつでも たかーいたかーい
たかーい たかーいは
オトナになったら ノンキャッシュレス
セノビしながら てをのばすのは
グルグルのキャンディばかり
アタマもナニもかも
こんがらがって アナタのおめめに
こんぐらっチュ しちゃいたい
ああ これって
あたしとアナタは
コンプライアンスいはんなの?
あああ
なんてこった ぱんなこった
ニセモノのぱんだは
あたしに ほほえまないの?
ただ ひとこと「おめでとう」って
あたしとアナタのために
いますぐ さけんでもらいたい
(小さな子のふりした あたしは
いつまでも カゴの中でクルクル走ってた)
えぇ みつけてよ
あたしは ずっとここにいるの
キャンディみたいにグルグルになって
かたまっていたくないの
とけるほど かまってほしいの
(ケージが、ガシャンと音を立てて崩れた)
これからが ようやく
あたしとアナタの『モノガタリ』
こんぐらっチュ れいしょーんず…
(はーい もう二人とも寝ましょうね)
廃したはずの種が
壊れた回し車にゆっくりと落ちていった
クラッカーの中で溺れた二人の間で
種が潤い実るのならば
サイズアウトしたケージは
もう要らない
2024.10.19 更新
<あとがき>
みゆと申します。
詩をご覧いただき、ありがとうございます。
こちらは今月の始めに作った、比較的新しい詩です。
いつも描く文体とは違ったテイストで仕上げました。
前々から、「普段書いているアホ記事を
詩で表現するとどうなるか?」について
一度試してみたかったのでチャレンジしました。
従来ならば、「詩+アホなあとがき」の
セットで書いていますが
今回の場合は詩がコミカル路線なので、
アホなあとがき、書かれへんやん…(悩)
と、勝手に悩んでいます。もう詰みました。
(※↑勝手にアホがき書いたらええやないか)
(※どうせ何かしらアホなこと書くのに)
※↑はい、さようでございます。
(※必殺・開き直りの術やないかい)
真面目な話をすると、この詩を通して
ポップさを残しながらも作品として成り立たせる
難しさを学びました。
自分のベースの書き方は残しつつ、
挑戦は忘れずに創作していきたいです。
※あ、しょうもないコトを書こうと迷いましたが
あまりにもスベッていたのでやめました。
我ながら英断だったかと思います。
ナニを言おうとしていたか知りたい方は、コメント欄までお越しくださいませ。
(※やめとけや、どっちにしろスベるて)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
このところ、自身の書く勢いが落ちているのを
悲しいですが感じます。気持ちがシリアスに
傾倒しているからだと思います。
このままずっと、
シリアスに傾倒してしまえばいいのに…と
思われた、画面の向こう側のあなた様。
それは、絶対ムリやな⭐︎💫
※↑なんか、めっちゃムカつくな?
(※やはり性格的に、キビしめです。)←※せやな
それでは、また書きます。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
しばらくは、内省的な記事が増えるかと思います。
アホ記事を楽しみに(?)している方々には
大変申し訳ないです。←※どんな謝罪やねんな
またアホ満開を取り戻せる日が来ることを、夢見て。
なお、エ○ネタに関しては
浮かび次第大量に書かせていただきます。
(※↑今から反動がコワいからやめてくれ)
みゆ