いつの間に何しとんねん、あなた。
—どうして、貴方が……
まさか、また会うことになるなんて。
帰宅しようとした私の背後に、
独特の甘い気配を感じた。
勢いよく振り返ると、すらりと長い脚が見える。
相変わらずストライプがよく似合う、
シャープな佇まいの男だ。
いつぞやの、彼だった。
(—どうしよう、彼がいる。)
吹き出た汗が一気に冷えて、
鼓動が激しくなるのがわかる。
「驚いたか?久々だな、5年ぶりくらいかな。」
「実は、家族ができてさ。こっちに来たんだよ。」
彼は飄々と涼しげに言い、
小ぶりの新居を見せびらかそうとしてくる。
「ちょっと待って。新居って、いつの間に?」
「まあまあ、そんなに警戒すんなって。」
それにしても彼は、
毎回私の話を聞こうとはせずに
いつも一方的に物事を進めていく。
図々しいのは相変わらずなのね、と
言いたいけど言えない自分がいる。
(まあ、そんな私だって、
一方的に彼に攻撃してしまいがちだけど…)
「ここ、穴場だって知ってたからさ。
まさかお前の隣に引っ越すとは思ってなかったよ。」
彼はそう言いながら、
愛おしそうに新居に向かってウインクする。
(—嘘つき。知ってたくせに。)
ここ、私の敷地内なのよ。
何で、勝手に……
巣を作ってくれてんねん、あなた。
(※↑今までハチとのやり取りやったんかい)
(※いつもの、茶番でございました。)
あ、ご挨拶が遅れました。みゆと申します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
懲りずに書いています。←※ホンマやで
すぐにお気づきの方もいらしたと思いますが、
全て、ハチさんとのお話でした。🐝
いつもの妄想が捗りすぎて、
謎すぎるストーリー仕立てで書きましたが、
慣れないことをしたので
どえらい時間が、かかってしまいました。
(※↑毎回思うけど妄想だけは枯渇しねえな)
地球上に住ませてもらっている以上は
ハチさんとも仲良くしたいですが、
申し訳ないけれども、
ワタクシ、
めっちゃ怖いんですわ。
(※↑怖いのは、ハチさんよりお前の妄想です。)
ちなみに我が家のハチさん話は
他にもまだあるので、
需要はなくともまた書かせていただきます。
(※↑お前のシモ話よりかは需要あるだろよ)
最後までご覧いただき、
ありがとうございました。
ハチさんの巣ですが、まだ小さかったので
必殺・ハチジェッ○で
立ち退いてもらいました。
※そしてこの件で家族に泣きついたのは、
ここだけのナイショです。
(※↑だから日本中には丸聞こえやねんて)
それにしても、私が帰宅した時に
ハチさんの羽音が聞こえてきてよかったです。
家族全員、誰も気づかんとは…(震)
ちなみにハチさんのルックスですが
それはそれは大きくて、
スラリとした脚でとってもシャープでした。
私がメスなら、ぜひお相手してほしかった ←※は?
(※↑おそらく相手にもされへんて)
それでは、また書きます。
お付き合いいただき、
ありがとうございました。
たわいもない話ができる、
平和な夜に思いを馳せて
今日は眠りにつきたいと思います。
なお、皆さまお待ちかねの○ネタは、私がメスとして復活してからまた書きます。
(※↑は??)
(↑※勝手にお待ちかねにすんなや)
(※↑むしろそれこそ駆除してほしいて)
みゆ