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思い込みで仕事をせず、1つ1つを大事にしよう!

こんにちは!
ゲーム、アニメ大好き♪有料老人ホームで働いている看護師松本です😊

今回は、仕事での出来事から学んだことを書きます。

伝えたいのは、思い込みで仕事をしないってこと!

看護師として、日々周りの方の健康管理をする中で、昨日元気だったしな、また痛みを訴えてるけど慢性的なものだしなって。

介護や看護する中で、いつもと一緒やしなって思って見過ごしてませんか?

看護師として働く中で、1つの判断が命に直結します。

判断が難しい。
いつ何が起こるかわからない。
そんな不安はありますね🤔

夜間帯や朝方にオンコールで状態説明されても分からないことも多くて、様子観察なのか救急搬送なのか悩むこともしばしば。

今回、意識レベルが低下した入居者さんを搬送したが、病院に到着した直後に永眠されました。

朝に、介護士さんからオンコールがあり、寝ているのか意識レベルが低下してるのか判断しずらく、一旦経過観察としましたが、1時間後になっても状況が回復せず、血圧低下、酸素濃度低下となり、出勤してから急いで救急搬送をしました。

救急車の中で気管挿管で強制換気もしながら、血圧低下しているため強心薬も実施したようです。
施設長が救急車に同席してくれたので、私は施設で待機していました。

もう95歳で、原因は血栓が肺に飛んだのかもしれないと病院で話があったようです。
ただ、病院に到着して亡くなり、死亡診断もされたのですが搬送中に亡くなったとのことで、警察の検視や事情聴取が入ることになりました。

病院に到着してから心肺停止したけど、それは違うのか🤔

警察からの事情聴取などいろいろやり取りする中で、もっと判断が早ければって思ってしまう自分もいる。

昨日元気だったから、今日が元気とは限らない。
いつも冗談を言い合うほど仲良かったおばあちゃんだったので、急なことだととてもショックを受けますね。

だからこそ、日々の関りを大事にしていこうと改めて気を引き締める経験となりました。

今の生活や仕事をする中で当たり前に考えたり、慣れてしまうことがありますが、思い込みで対応しないように気を付けていきます。

死に対する考え方

看護師として死に関わることも多く、たまに慣れてしまっている自分もいて冷たい人間だと思う時もあります。

看護師1年目の時に目の前で初めて看取りをした時は、めちゃめちゃ号泣して看護師の先輩に注意されました。

「なんであんたが泣くの!一番泣きたいのは家族さんなんやからそれをサポートするのも看護師の仕事やで!」

それを聞いて納得しました。
それからは、人の死を前にしても職場ではあまり泣かないようになりました。

死=次のステージと解釈するようにもなり、病気から解放されて安らかにと思うように考え方が変わっていったのもあります。

老人ホームで働いていると、特に死に直面する場面もあり、いろんな方を看取ってきました。

90歳以上の方が多く、いつ何が起きてもおかしくないからこそ、日々の生活が大事になってきます!

季節を味わえる行事やレクレーションで思い出や刺激を与えつつ、活気ある生活を最期までサポートしていけたらと思ってます😊


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