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経営者ほど、受容していく。
経営者ほど、受容していく。
だけど、その反対で、高圧的な経営者も少なくないのも、現状の社会。
責任取りたくない、ケツふくの嫌、面倒なこと嫌。故に、
一方通行のコミュニケーションと、常に部下が悪いとする責任転嫁。
もっと凄いと見られたい、もっと出資が欲しい。故に、
現状からはとても出来ないが、受け重視の事業計画・プロモーション。
ブランド物の着装や、過度な筋トレ、媚とも受け取れる交流・接待。
肩書を権威・権力と勘違い。故に、
支配欲の増幅、上下や好き嫌い、利益になるか否かだけの判断軸。
純粋で情弱な若者、又はYESマンだけで形成する組織形態。
と、ビジネスの前線にいる経営者ほど、
醜悪な自分が、浮き彫りに出るケースも多くない。
また、上記のことばかりしている経営者ほど、
実はナイーブで、弱いことが多い。
でも、
それをバレたくない、嫌な自分に蓋したいからより強固に大きく見せる。
そんな内観から逃げて、ひたすら外面ばかり気にするようになる。
それを繰り返す結果、
売上が下がり、そのうち大切だった人さえも離れていく。。。
だからこそ、覚悟を持って、ベクトルを外側から内側に変えていく。
過度な見栄えで傷つけるより、強き受容。
評価・瞬間的な実績より、内部組織の強化と見直し。
そんな覚悟が、必要なのかもしれない。
また、上記の経営者ほど、
売上が経ってないスタートアップ、
又は運よく瞬間的に稼いでいる組織が多い。
会社・ビジネスは、売上の向上が目的。
だからこそ、売上経ってない時ほど、焦るし、逃げたい気持ちも分かる。
だけど、そこに向き合わないと、現状維持のまま、
良くても短命で瞬間的な売上のみとなっていく。。
企業を支えているのは、社員。
自分を創っているのは、影で支えている方。
そんな、あたりまえの感謝を忘れず、内側から受容していく。
そうすれば、
より長命な企業、円滑な人間関係が発展していくかもしれない。
経営者であれば、今一度。
社員であれば、反面教師。
と、より学んで、よりよい企業・組織にしていきましょう。
あなたの、その組織が、
どこかで、誰かの役に立ち、日本・世界のためになっているのだから。