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2019年10月の記事一覧
笑うバロック(107) その後の「21世紀・バロック音楽名曲選100」 [32]-[45]
32件目からさき。
まだ先が長いですねえ。
なんとか50件まで選んで、その後の50件は少し自由にしたい。
メジャー作曲家のマイナー選曲と、特殊楽器あたり。
[32]ミシェル・ランベール(1611-96)作曲 □ 「宮廷歌謡」。「ルソン」。そもそもランベールが選ばれないとは!!
[33]ルイ・クープラン(1626頃-1661)作曲 □ ヴィオール合奏曲。そもそもルイ・クープランが選ばれないとは!
笑うバロック(32) 「21世紀・バロック音楽名曲選100」 [1]-[31]
いよいよ
いよいよ「笑うバロック展」版の「21世紀・バロック音楽名曲選100」です。
きっかけは、先だってのJ.C.バッハ「ああ、私の頭が水で満ちていたなら」です。
まずはリストアップです。
まずは礒山版「バロック音楽名曲鑑賞事典」には登場しない曲を探してみましょう。徐々にお飾りで採用された作曲家の作品を探り、その後は有名作曲家の録音が増えた作品を探します。そうすれば、100曲くらいあるんじゃ
笑うバロック展(70) ルールブリタニアはバロックの名曲ですね [42]
youtube上の「ルールブリタニア」に寄せられたコメント。
・高貴なる英国は素晴らしい!Noble Britain is wonderful!
・イギリスがイケイケドンドンだった時代の歌だよね。今やルール・ブリタニアどころか外資に統べられてしまっていると言うね
・我々は決して奴隷にはならない!Cool Britannia!! かっこいい!イギリス最高!
・日本でこんな歌詞の歌を歌ったら軍国主義
笑うバロック展(16) ロマン派交響曲「バロック名曲集」
様々な必要性から、バロック音楽を紹介することになるシーンがあります。そこで重宝なのがバロック名曲集です。改めて聴いてみると----なかなか興味深いものです。
まず必需品として、パイヤール指揮の「パッヘルベルのカノン」。
1968年録音、世界的な大ヒットを記録し、マイナー・レーベルとして発足したエラートの名声を一挙に高めたのが、パイヤール指揮の「パッヘルベルのカノン」。その後、定番名曲として非常に
笑うバロック展(29) J.C.バッハ「ああ、私の頭が水で満...」----新しいバロック名曲選かな
ちょっと見ぬ間に増えた増えた、驚きました。
このカテゴリーで取り上げた数点のCDを除いて、なんと20点検索。さらに2点は編曲版まで。
こんなにもフメツノ名曲だったなんて。
新たに録音された点数で「バロック名曲選」を決めたら、「ベニスの愛」とか、もしかたら「四季」も入らないのかも。
ソロ歌手は、1段左から、ベジュン・メータ。ポーラン・ブンジェン (Paulin Bündgen)。フィリップ・ジャル
笑うバロック展(36) 宮崎晴代氏の発見
なんとも大変失礼な本です。この本の著者は「宮崎晴代」氏です。
宮崎氏はオケゲム研究の専門家だったと思います。
ところがこの本は、裏表紙には「本書はそんな無理解と闘って日本に数々のバロック音楽を紹介してきた皆川達夫氏による、本格的でやさしい入門書です。」
挙句序文では「解説文を執筆された宮崎晴代さん(中略)に深く感謝いたします。皆川達夫」と。本当にこんな編集を皆川氏が指示したのだとすれば、いま世間を
笑うバロック展(37) やはり愛が必要だ
----やはり、愛が必要だ。この全宇宙から根こそぎ苦痛を取り除く、大いなる愛が----。
バロック音楽だけをとりあげるものは少ない、「ルネサンス・バロック」と一緒くたにされたり、「バッハ以前の」でくくられたり。
「バロック音楽」愛を表明している本は、まああまりありません。
皆川達夫はいつも自分はバロックが専門ではないと言い訳し、ビバルディを貶めたり。
服部幸三、礒山雅は亡くなり。
----虚しい、
笑うバロック展(80) 偉業に感謝「バロックオペラ日本語訳」サイト
跪いて頭を垂れます。
自分のブログが恥ずかしくなりました。
あまりの偉業、あまりの感謝に「笑う」しかありません。
バロックオペラ日本語訳ノート
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