笑うバロック(107) その後の「21世紀・バロック音楽名曲選100」 [32]-[45]
32件目からさき。
まだ先が長いですねえ。
なんとか50件まで選んで、その後の50件は少し自由にしたい。
メジャー作曲家のマイナー選曲と、特殊楽器あたり。
[32]ミシェル・ランベール(1611-96)作曲 □ 「宮廷歌謡」。「ルソン」。そもそもランベールが選ばれないとは!!
[33]ルイ・クープラン(1626頃-1661)作曲 □ ヴィオール合奏曲。そもそもルイ・クープランが選ばれないとは!!!!
[34]ダングルベール(1629-1691) □ クラブサンのための組曲。「ノンムジュレ」
[35]二コラ・ベルニエ (1665-1734)作曲 □ 「ル・カフェ」
[36]ヨハン・クリストフ・ペプシュ(1667-1752)ジョン・ゲイ(1685-1732)作 □ バラッドオペラ「乞食オペラ」
[37]ラインハルト・カイザー(1674-1739)作曲 □ オペラ「クロイソス」
[38]ピエール・ダニカン・フィリドール(1681-1731)作曲 □ 管楽器のための「組曲」。改めて傾聴。楽器が変わってもその独自性は失われず、同じ作品だと理解できながらも、明解な個性。フランスバロックの管楽器の名曲とはこうしたものなのです。
[39]ヨーハン・ダーフィト・ハイニヒェン(1683- 1729)作曲 □ ドレスデン協奏曲
[40]ヨーハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758)作曲 □ 管弦楽組曲
[41]ヨーハン・アドルフ・ハッセ(1699-1783)作曲 □ セレナータ「アントニーとクレオパトラ」、カンタータ「アルモニカ」。
[42]トマス・アーン(1710–1778)作曲 □ 「ルール・ブリタニア」。マスク「アルフレッド大王」(1740)の最終場面。
[43]ヨハン・クリストフ・グラウプナー(1683- 1760)作曲 □ ビオラ・ダモーレ協奏曲ニ長調。21世紀の前半もっとも注目を集める作曲家かも。
[44]ゲオルク・マチアス・モン (1717-1750)作曲 □ チェロ協奏曲ト短調、チェンバロ協奏曲ニ長調。シェーンベルク好み悪くない。
[45]フリードリヒ大王(1712 - 1786)作曲 □ 4つのフルート協奏曲。シンフォニア。大王だからって評価が贔屓されているわけではないと。きちんとした演奏家がきちんと演奏すれば。
https://note.mu/retrouveetchange/n/n0851aea042ca
候補の方々。
コンティのカンタータ。
シュメルツァー。
マルティーニ。一体誰がアップしているのか不思議。パブリックな楽譜付きの動画は誰がアップしているのかしら。研究者か単なる好事家か。