GAFAを知っていますか?
皆さん、こんにちは。
資産運用とライフプラン作成によって人生設計をサポートする。
ファイナンシャルプランナー
守屋 勇希です。
今日も自宅から珈琲を飲みながら記事を書いています。
今日のタスクは
事務作業、雑務作業のみとなっています。
今回の内容は
『GAFAを知っていますか?』
について解説します。
では、いつも通り結論から言います。
『GAFAとはアメリカの4つの企業の頭文字を取ったものでそれぞれ、Google、Amazon、Facebook、Appleの4つで共にITを使ったサービス、ITプラットフォーマーのことです』
では、解説します。
皆さんはGAFAのことを知っていましたか?
おそらく勉強好きや学び続けている人には本屋などで見かけたり、誰かから聞いたりして知っているのだと思います。
私の主観ですがだいたいの人は知らないと思います。意味を伝えてやっと理解するレベルかと思われます。
このGAFAと呼ばれる4つの企業が世界でも
トップの売り上げ、影響力を持っています。
では、このGAFAの何が凄いか?
ポイントは3つあります。
1つめが『ビッグデータを独占している』ことです。
このGAFAのサービスを世界中の人が使えば使うほどデータが集まり、そのデータを使いマーケティングを行えます。
例えば、日本人の30代がアマゾンでよく買うものがわかればおすすめにその商品を出したり、個人の買い物の傾向を分析し、何が欲しいのかもわかってしまいます。
それがポイント1です。
ポイント2は『市場を独占している』
GAFAは格カテゴリーでトップを誇っています。あまりにも規模が出すぎていて、他の似たような企業が太刀打ちできず、淘汰されていってしまっています。
例えばアマゾンと似た中国のアリババがありますがアマゾンとは違い日本では流行っていません。中国という理由もありますが、アマゾンがあれば充分なので参入する余地がないのです。
他のGAFAも同様で、一時期流行ったmixiも
フェイスブックと似たサービスですが淘汰されてしまいました。
そして最後は『納税が低い』
ここまでの話を聞くとGAFAは沢山稼いで税金も沢山支払っているのかと思われますが実はそうではないのです。
本社を税制が低い国に置くことで納税の額を抑えているのです。
頭が良いといえば頭が良いですがちょっとずるいですよね。
そこで最近では『デジタル課税』が検証されています。
これは国内の売り上げの一部を国とは関係なく税金を徴収するというもので、ヨーロッパ諸国で検証されています。
もし、この『デジタル課税』が課税された場合
GAFAは多額の税を納税することになります。
そうなった場合のGAFAの動きに目が離せないです。
いずれにしよ、GAFAの天下はまだ続くと思われます。
GAFAは常に時代の先を見ているのでGAFAの動きを見ておくことで思わぬビジネスチャンスがあるかもしれませんね。
では、まとめると
『GAFAとはGoogle、Amazon、Facebook、Apple、4つの企業のことでこの4つの企業がITプラットフォームを握っている。この4つの企業の動きを見ていれば次に何がヒットするかわかるかもしれない』ということです。
では、今回はここまでです。
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